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楽しい日々を過ごす仲間からの贈り物 おかあさんが考える友だち

木曜日。
友人から届いたお菓子を嬉しい気持ちでいただく。

『友だちって何だろう?』と悩み考える子どもたちを見ていると、40歳の私は、一緒になって悩んであげるというよりも、大人の付き合いは自由で楽しいぞ!!と見せてやろうという気持ちになる。

大人になっても人間関係のごたごたは存在し、目に耳に入ってくる。誰かと近づこうとすると何かしらの感情が湧いてくる。でも、学生の頃のような悩みを今もまだ同じように抱えるのは違うなと感じる。

色んな経験があったからこそ、パッと見て・話して、いいな!いや違うな!!という自分の中の感覚を信じたい。いわゆるママ友などで関係が悪くなっていくのは、内心なんだか違うなと感じていたのに、子どもの付き合いもあるからと無理をしたからなんじゃないかな。

友人に「お菓子、ありがとう。」と連絡をすると、「美味しいおやつと一緒に、楽しく日々を過ごそうね。」と返信がきた。

それを読んで
私が大事にしたい友人は、『楽しい日々を過ごす仲間』なんだと思った。

毎日を自分で楽しいなと感じて暮らす・働く・子供と接する・・・と言うと、たまに何の悩みもない脳天気な人間と言われたりもする。でも、それは考えて行動して反省もして、自分自身の心地よさを探求しているからで。そのことをわかってくれる友人は、私にとっては、なんともありがたい存在。

子どもたちも思春期、色々と悩むだろうけれど、一緒にいてなんだかしんどいとか、相手と比較したり嫉妬したり無理をする関係ではなく、仲間的な人と出逢って共に過ごせたらいいなと思う。いい仲間が欲しいのなら、まず自分を見つめてほしい。

友だちの数は少ないけれど、友だち関係では悩まない。
おかあさん1人の1つの考え。

そんな話しをしながらのおやつの時間。
なるほどなぁっと言いながら、また考えているようだった。
小学校・中学校生活、引き続き見守っていこう。

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