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今日は親子で『おすすめ』の話し

11月21日 土曜日

カフェで持ち帰ってきたおやつを食べながら、子どもたちと昨日の投稿で話していた『おすすめ』の話しをした。

あれやこれやとそれぞれの気持ちを話して聞いて、結局は誰がおすすめするかによるということになった。

子どもたちは、学校でよく本をすすめられるようで。

いいなと思っている先生が読んでいる本や、小中学校の頃に読んでいた本には興味があるけれど、生徒から好かれていないのに、あの本には感銘を受けたからみんなにもおすすめとか、若い時にこれは読んでおいて方がいいとか言われても、その本のタイトルすら覚えていないとのこと。
そして生徒の間では「いい本読んだのに身になってないのでは?」と言われていたりするとのこと・・・手厳しい。

『おすすめ』自体が悪いとか苦手とかいうのではなく、おすすめできる関係かどうかということかな。

確かに私も学生の頃、仲のいい友だちの家に遊びに行って本棚を見せてもらうと読みたくなって、あれやこれやと貸してもらって、それをきっかけに新しいジャンルの本が好きなったりしていた。

そう思うと、どんな人と付き合いたいかとか付き合い方とか、また自分が見えてくる感じがする。そんな話しも美味しい時間だった。


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