やる気スイッチ② 先生からの言葉
先日、『学校の先生から電話がかかってくる日』というのがあり
娘の中学校では、まだ新しいクラスや担任の先生が発表になっていないので、前年度の担任の先生から電話をいただき
今の状況・課題の進み具合などについて、娘が話している声を聞いていた。
親身になって気持ちを見て話して下さる先生で、「元気ですか?宿題は進んでいますか?ネット環境は整っていますか?」などというアンケート調査みたいな感じで終わるのではなく、電話でも娘の気持ちを聞いて下さっているようだった。その中で何度か爆笑していたので、笑いも挟んで下さっていたのだと思う。素晴らしい先生だ。
中学もなかなか課題が多いなか、「まだこれをやっていません。」と娘が言うと、「大丈夫よ。あなたのことだから、サラリと取り組んでもうすぐ終わらせると思うわ。」とおっしゃられて。自分が先生から、そういう感じで見られていることに驚きや疑問も抱きながらも、サラリとこなす感じはいいなぁと思ったよう。
学校再開が見えない状況の中、またさらに課題は増え、塾の宿題もあるけれど、サラリとやりこなそうとまた取り組みだした。
先生や友だちの言葉・自分で触れる色々なものや人から、やる気のスイッチが入る様子は見ていて聞いていて、おもしろい。
ギャーギャーとうるさく言われるよりも、落ち着いた話しの中に、きっと感じるものはあるのだと思う。私もそうだったから。
先生との会話を娘から聞いていて、そんなことを思った。
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