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孫といい関係でいられる おじいちゃん・おばあちゃんって

休校になって
春休みもゴールデンウィークも、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに会いに行けなくなった娘と息子。

時折LINEで
「会えなくて淋しいけれど、互いに元気でいようねー!オー!!!」と動画を送ってくれる。子どもたちも喜んで撮影をして送る。そんな様子を見ていると、いい関係だなぁっと思う。

年齢的に、おじいちゃん・おばあちゃんの方が不安なはずなのに、子どもたちを励まして心配してくれる気持ちは、孫にもちゃんと伝わっている。

家族・祖父母・親戚、みんながいい関係でいれたらいいのだけれど、なかなか難しい・・・。

私も子どもも、みんなと気持ちが通じ合っている訳ではない。

年を重ねるごとにぐんぐんと成長をしていける訳ではないし、体力の衰えや病気や死への不安も出てくる。

でも子どもからすると、年を重ねてきたのに、そんなことしか言えないのかと思うこともある訳で。

それは私自身も子どもの時、感じたことがあった。

例えば
孫たちを比較する・顔や容姿で本人が気にしていること(体型や肌荒れや肌が黒いなど)を言う・いい成績を取っているか聞くなど

これは自分のことを想って言ってくれているというよりも、自分にとって自慢の孫か親戚かで聞いているなぁ、そもそも自分のことを大事に想ってくれているのかそうでないのか、子どもであってもわかるもので。

いい関係でいられないのなら関わらなければいいのだけれど
なんとなくいい感じに繋がっていたいのなら、考えなければいけないことは双方にあると思う。血縁関係であろうがなかろうが。

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