見出し画像

新温泉町でのHPVワクチン接種(無料)について窓口や流れのご案内

国が行っているHPVワクチンの定期予防接種について。
市町村が窓口の制度ですが、役場や学校から案内はないため知らない人も多いかと思います。
子宮頸がん、HPVワクチンについて知りたい方は以下のサイトがオススメです。

国が積極接種を差し控ている関係で、町広報誌や町ウェブサイトに詳しい案内を掲載する予定はないそうですので、新温泉町窓口に問い合わせました。

小学6年生〜高校1年生の女子生徒は、無料でHPVワクチンを接種できますので有効に制度利用しましょう。


新温泉町の問合せ窓口は、各種予防接種の相談先である「すこやかーに」です。

電話をして「子宮頸がんワクチンの定期接種について」とお伝えいただいたらOKです。お子様の氏名や生年月日、住所などを尋ねられます。
後日、予診票が送られますので、ご記入のうえ町内の指定機関で予防接種を受けてください。
町内の指定機関は以下の5つです。町外機関は対象外となりますので注意いましょう。
・あおぞらこどもクリニック
・浜辺医院
・高木医院
・古澤医院
・澤田医院

女子の小6〜高1の3月末までは無料ですので、指示どおり接種を受ければ、あとは医療機関と町役場でお金のことはしてもらえます。
HPVワクチンは計3回接種しなければいけません
接種のスケジュールは医療機関でご相談ください。
ワクチン接種ですので、毎回間隔を空けて接種しなければいけません。
高1は11月中に受ければなんとか間に合います。仮に3月末までに3回目が間に合わない場合、3回目だけは実費(1,2万円)を支払う必要があります
なるべく余裕を持って接種しましょう。

日本では異常に接種率が悪いですが、多くの命を救えるワクチンです。

5〜10万円分の費用が無償化される制度ですので、女児をお持ちの保護者さんに情報が行き渡れば嬉しいです。
日本では小6〜高1の女子のみ公費助成されていますが、海外では男性もHPVワクチン接種するようになってきています。男子も子宮頸がんについて知っておくと良いでしょう。


新温泉町の案内をしましたが、他の町でも概ね同じ流れかと思います。
指定機関や問い合わせ先などがわからない場合は、予防接種の窓口や健康福祉系の窓口に問い合わせてみてください。


よろしければ、サポートお願いいたします! 塾の生徒のためにクリエイティブな本を購入します。