三人の画像

サイボウズ20卒内定者のカイボウズver坂東洋平&平木場風太

こんにちは。20卒内定者の岡田です。

『サイボウズ20卒内定者のカイボウズ』2枚目が完成しました。

↓1枚目はこちらです↓

今回のインタビューを受けてくださったのは松山ビジネス職採用の坂東さん、

坂東笑顔な写真

坂東洋平。愛媛生まれ岡山在住。チームワークあふれる地元づくりを目指して松山ビジネス職に。最近岡田くんの影響でサウナにハマり始めた。

エンジニア職採用の平木場風太さんです!

平木場いいねって感じの写真

ヒラコバフウタ(@Shitimi_613)。鹿児島出身。宮崎在住。大学ではソフトウェア工学を専攻している。すべての人の生産性を上げたい思いからサイボウズのエンジニア職へ。最近はブログ記事作りがマイトレンド。辛麵屋は桝元がダントツで美味い。

インタビュアーはビジネス職採用の岡田です。

岡田笑ってる画像

岡田陸(@tibitaazsa)。大学時代の体育会での組織への挫折から組織作りに興味を持ちサイボウズのビジネス職に。サイボウズ流チームワークが広まることを心から願っている。靴を履くのは右から。お風呂で洗うのは頭から。

僕は全然うまく引き出し役を担えていませんが、2人のおかげでかなり盛り上がったインタビューになりました!

3人との共通点を探しながらお読みください!

【地元に魅力的な会社を増やしたい】

岡田:サイボウズとの出会いから聞いてみてもいいですか?
坂東:地元の高校で螢雪大学という取り組みがあって、高校生に大学での学びを伝えたりしていました。その時に遠距離での作業を進めるときに使ったのがサイボウズLiveでした。そのタイミングでサイボウズについて知りました。僕の地元愛媛で創業された会社で、代表の青野さんが今治西高校という自分と同じ高校出身だと知って、こんなのを作っている会社があるのかと興味を持ったのが初めでした。
平木場:自分も同じくサイボウズLiveで知ったって感じでした。進路担当の先生が学生に就職活動に関する情報を知らせるときに使ってたのがサイボウズLiveでしたね。
岡田:サイボウズLive活躍してますね。
坂東:最初は公務員を志望していたので。その時はこういう会社があるんだーって感じでした。三年生の5,6月くらいの時に本格的に就活を始めて、やりたいことを考えたときに頭に浮かんだのは「地域活性化に貢献する」ことでした。地元に帰ることは決めていたので、それなら公務員かなくらいで考えていました。そして、公務員のインターンにいったんですけど、正直全然楽しくなかった。インターンを何とか開催しないといけないと始まった企画だったらしいのと、自分が配属になった部署の関係もあったとは思いますけどね。。。
まあ、こういう経験から雑務メインになっていることを知って楽しめないと思って志望をやめました。それから民間を受け始めました。そこでもやっぱり、地元を元気にする、地域を活性化することに興味があって、そういった事業にまつわる会社を受けるようになりました。ただ、就活をしていて強く感じたのが、地元に魅力的な企業が少ないということです。やっぱり東京に魅力的な会社が多いですし、地元に帰りたくてもそこに働きたい会社がない。これに危機感を感じて、「業務改善を通して、地域の企業の魅力を高める」という就活の軸ができました。大学で県外に出ても就職で帰りたいと思える会社を作りたいと思うようになりました。そこで選択肢の一つとしてサイボウズを考え始めました。そこから説明会にも参加して、働いてる人たちが本当に楽しくなる働き方改革をしていると思いました。愛媛で働けてこんなに楽しそうに働けるのであればサイボウズしかないと思いエントリーしました。
平木場:坂東さんは4月からは松山ビジネスな感じですか?
坂東:そうですね。
平木場:そうなると、どんな仕事になるんですかね?
坂東:カスタマーサポートの本部なのでそのマネジメントなどを行うという感じですかね。それと地元愛媛でのブランディングみたいなこともしますね。
岡田:元は地方公務員を志望していたとなると、サイボウズは業界も働き方も大きく違いますね。サイボウズのどのような点に惹かれました?
坂東:公務員を志望していた理由に安定というのもあったかなと思って。逆に、ITベンチャーだとばりばり競争しているようなイメージがあったので、楽しさの裏にしんどさがあるのかなと思いました。どっちも一長一短で悩んでいる中、サイボウズにはどっちとも違うような働き方があってそこに惚れました。バリバリ競争するみたいな会社とも違い、かといって自分のやりたいことも抑制せずに大事にできるというワークスタイルで売り上げを伸ばしていて、興味を持ったという感じでした。サイボウズと働き方が似ている会社はほぼないですよね。
平木場・岡田:確かにそうですね。
平木場:フレックスとかは最近導入しているところが増えている印象ありますけど、自分で宣言できるのは自分が知っているうちでは聞いたことないですね。
坂東:6年の間であれば一度辞めても復帰可能ってのもすごいなって思いますし。
岡田:サイボウズに似ている会社ってないですよね。

【サイボウズに決まってなかったらなんて、、、】


坂東:サイボウズに決まってなかったらどうしてたと思います?
平木場:自分は就活でサイボウズともう一つ、ゲームを作ってるベンチャー企業にも内定もらっていたのでそっちに行ってたかなと思います。そっちの会社だとまだ働き方が柔軟にできるフェーズではなかったんですけど、技術的にスキルがつくことや、技術者目線な取り組みをしていたことは魅力に感じていました。けどサイボウズでやりたいことができたのでサイボウズにしたって感じなんです。サイボウズに決めたからこそ、働き方や情報共有について知識を得て、サイボウズデイズ行ったりサイボウズ式を読んで考え方が変わったというのはあるので考え方も今と違ったのかなと思います。
坂東:考え方でいうと僕は、チームワークってのはきれいごとに聞こえるところは今まであったけれど一つ一つ実行していく大切さを知れたと思います。岡田さんはどうですか?
岡田:サイボウズに内定をもらえてなかったらなんて、考えたくもないなぁ。笑
平木場:サイボウズ以外だとどんなところ受けてたりしました?
岡田:SaaS系の会社受けていたのでそのどれかに行っていた可能性はありますけど、、、
最後のほうは、ヘッドハンティング会社に内定をもらっていたので、そこで力つけてサイボウズの人事部に入り、ヘッドハンティングチームを作ってやろうとか思っていました。
坂東:綱嶋さんにバリバリ影響受けまくってますからね。笑
岡田:そうですね。銭湯採用枠ですからね。笑
坂東:それが許されるのもサイボウズらしいですよね。
平木場:確かにそうですね。
坂東:型にはまってないというか、開発職で部長をなくしたのとかもつながる気がします。自分なんかは、出世なくなるけど大丈夫なんかと思ったりはしますけど。
平木場:僕は、開発なんですけど、開発をする人は管理職になりたがらないイメージがありますね。
マネージャ―やりたいって人は何人か聞くんですけど、部長や課長になりたいという人は僕の周りでは聞いたことがありません。開発をし続けたいという思いから、成るべくして成ったのかなと思います。
坂東:サイボウズデイズでもそういう話いっぱい紹介されていました。新卒入社の人たちの部署を決めるときに一昨年までは枠があってそこにはめる感じになってたらしいんですけど、19卒の人たちはkintone上で自分で宣言する制度にしたそうです。青野さんがやりすぎたって言ってたので戻るかもしれないですけど。
岡田:大人の体験入部とかありますし兼務とかもあるって聞きますしね。
松山ビジネス職の人って東京に行ったりすることもあるんですかね?
坂東:月に何回かは東京に行ったりすることもあると思います。
平木場:他のオフィスいけるのはうらやましいですね。開発はそんなに飛び回ることはないと思うので。リモートでもできない仕事でもないのでいろんな拠点に行けるのはうらやましいですね。
坂東:福岡や広島に開発拠点ができてるのはエンジニアさんの要望とかあってですよね。
平木場:大阪オフィスは東京で働いていたエンジニアさんが大阪戻るからサイボウズ辞めるかって相談したら大阪に開発拠点ができたらしいですよね。

【世界中の生産性をあげたい、だからサイボウズ】

坂東:サイボウズに内定をもらわなかったらやらなかったと思うこととして、Matcherがありますね。
自分の企業選びでたくさん悩んだので同じ悩みを持っている人の悩みを解決したいと思って始めました。いろんな人の働くという価値観について聞きたいなと思って始めてみました。サイボウズの考え方を広める一環として自分の活動の幅が広がりました。
平木場:僕もプチ説明会を3回やって4人と話したんですけど、みんな顔見知りでした。まったく知らない人とも話して刺激欲しいなって思ってたところだったので僕もMatcherやってみますね。サイボウズ知ってほしいですもんね。
僕なんかだとサイボウズはサポーターズで知りましたね。綱嶋さんとお話をして、「合ってると思うから受けてみてほしい」と言われました。3次面接スタートで、3次突破後、一度面談を社員の方と挟んでから最終面接という感じで。最終面接は12月24日でした。で次の日に合格の電話もらいました。
岡田・坂東:おー。クリスマスプレゼントですね。
平木場:いいクリスマスプレゼントもらいました(笑)。
岡田:1年前くらいですね。かなり早くに内定もらっていたんですね。どういう風に決められたんですか?
平木場:そうですね、元々プログラミングが好きでいじってたりしたんですけど、自分がやりたいことはあるけど絞り切れてない。興味あるけど行きたい会社なんかでいうと全然絞れてなかったんです。そんな中、作ったツールがあってそれが宮崎大学の学生にウケて、そこで人の役に立ちたいっていうのと人の手間をなくしたいなって思うようになって「利用者、開発者問わず人々の手間を極限まで減らしたい」と思ったという感じですね。そしたらサイボウズに出会って、kintoneとかは非エンジニアでもアプリ作れるのが本当すごいと思いました。これが自分のやりたいことまんまじゃないかと思って、kintoneに運命を感じました。これまで業務効率化って技術的知識が必要だったんですけど、だれでも業務改善に取り組める世界にしたいと思い始めました。さらに、サイボウズ開発本部の中に、生産性向上チームというのがあって、何をやってるかというとエンジニアなんかの生産性を上げる取り組みをやってるんです。情シスに特化したエンジニアだと思うんですけど、これも完全に自分のやりたいことに近くて、さらにエモさと運命を感じました。
日本を超えて、世界の無駄な生産性あげにくいところをどんどん上げていきたいです。
みんなの生産性が上がっているのを見るとうれしくなるんですよね。そんな形で役に立ちたいと思っています。世界中すべての生産性をあげていきたいならやっぱりサイボウズかなと思いますね。
岡田・坂東:最後に最高な言葉聞けましたね!!


いかがだったでしょうか。今回は就活にまつわることで話が盛り上がりました!

それぞれが入社後やりたいことなんかも伝わってきましたね。
今後もメンバー、テーマを変えながらインタビューを行い内定者の様子をお伝えできればと思いますので、次回にもご期待ください。

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