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学校のプールの思い出

今日は猛暑日でした。
お陰で三男は小学校での初プールを経験できました。

小1の時は、天候が悪かったり、本人が風邪引いたり、なんやかやといろいろあって結局1度もプールに入れず終わってしまったので、小2になった今年やっとクラスのみんなと入れて大満足だったようです。

でも、6月からプールって早いなぁと感じてしまうのは私だけでしょうか?

6月ってまだ梅雨の時期ですよね。
だから雨の日も多いし、たまたま晴れて暑くなったらラッキー!くらいの季節なような気がしているのですが…。

私が子どもの頃も、寒いのに子供たちだけプールに入らされた記憶があります。みんなして冷たいプールの中で唇が紫色になって、歯がガタガタ震えてて、寒ーい!って言いながらも「寒いから今日は入りたくありません」なんて言う権利、子どもにはないと思ってひたすら従順に入ってました。(笑)

よく考えたら、大人である先生はプールに入らないんですよね。子供たちだけ寒い中でも入って、プールから出るともっと寒いから今度はプールから出られない〜なんてなったりして。

真夏になっても、プールに入る前のシャワーや腰洗いは水道水だから冷たくて、ちょっと歯を食いしばって気合い入れて使ってた記憶があります。

何かの修行みたいに。(笑)

子供たちに聞くと、今も似たようなもので小学校のプールの腰洗いは「地獄の腰洗い」と呼ばれているそうです。冷たいし、カナブンとかの昆虫の死骸が隅に浮いてたりするので、そう呼んでいるらしい。

今も昔も似たようなものですね(笑)

でも、今日は本当に暑くなってプール日和だったと見えて、帰宅した三男の顔がほんのり日焼けしてました。そんな三男を見ると、どことなくたくましくなったような…

そう言えば夏って、子供たちにとっていろんな経験をする特別な季節でもあると思います。夏休みがあるからね。いろんなところへ行ったり、普段と違った経験をしたり。

我が家の子供たちは、コロナ禍前までは私の実家へ数日お泊まりするのが恒例でした。子供たちだけで。

そして子供たちが帰宅すると、再会の嬉しさも相まって子供たちがなんだかとっても成長した気がしました。身長とか身体的なことじゃなくて、精神的に。

きっと、親から離れて過ごすという経験が、子供たちを成長させるんでしょうね。

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