大橋則行

Web「丘のうた」 : https://www.okanouta.com

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最近の記事

春から初夏へ

待ち焦がれた桜もすでに終盤となり、主役は華やかなソメイヨシノから清楚なヤマザクラへ。 最高気温は25℃前後まで上がり、半袖で過ごしたいぐらいの日が続くらしい。 木々が芽吹き始め、新緑がまぶしい時期に移り、季節は春から初夏へ変わろうとしています。 もう冬物は片付けても大丈夫かな。

    • 爆発する春

      待ち焦がれた桜が爆発するように咲き乱れます。 これぞ日本の春。 今年も桜の花を見ることができたという満足感が沸き上がります。 若かりし頃は、特に感じなかった感情が歳を重ねるほどに強くなってゆく気がします。 日本人の平均寿命と自分の年齢を比べるたび、あと何回見られるのだろうかと思う春の日。

      • いよいよ秒読み段階

        1週間前に開花したという情報があった慈光寺のエドヒガン。 そろそろ良いころと思い、朝から撮影に向かいました。 到着した時は、この桜を独り占め。 ウグイスが鳴き、のどかな雰囲気でした。 宇都宮城址公園のソメイヨシノはすでに開花していたので、気象台の開花宣言も間もなく出るはず。 今年は一気に咲き進みそうなので、忙しくなりそうです。

        • もうすぐ4月だというのに

          今朝の男体山は、今シーズンで最も白くなっていました。 もうすぐソメイヨシノが咲くというのに。 ただ、そこは春の雪。夕方までにはかなり溶けてゆくことでしょう。 季節が行ったり来たり。 気温の変化が激しいので、なかなか冬物の衣類を片付けることができませんね。

        春から初夏へ

          準備よし

          ソメイヨシノの開花が迫ってきました。 宇都宮の開花予想は3月28日。 このところ、真冬の気温が続き、当初の予想より開花が遅れる見込みですが、今日3月22日の宇都宮城址公園のソメイヨシノはご覧のとおり。 例年、宇都宮地方気象台の開花宣言より2~3日早く咲く木ですが、先が赤くなっているつぼみが、確認できただけで3つ。 開花予想が正しければ、この木は4日後の3月26日ごろに咲くはずですが、明日から悪天候の予想。さあ、どうなるのか楽しみです。

          やさしい色

          河津桜はひと足早い春を感じさせてくれます。 ソメイヨシノと比べると色が濃く、遠目で見ると鮮やかな印象です。 そこをあえてマクロレンズでグッと近づいてみました。 ほんのわずかに角度を変えただけでも大きく印象が変わるので、撮りごろの形のよい花を見つけると、何十カットも撮っていたなんていうことも珍しくありません。 露出をハイキーにすると、やさしい色になり、遠目で見る河津桜とはまったく違う花にすら見えます。

          やさしい色

          季節の狭間

          3月に入って二度目の雪。 道路には積もっていないので、交通の支障が出るほどではないだろう。 ここ数年、冬に雪が降ることが極めて少なくなっているが、今冬はやや回数が多め。 過去の経験によると、暖冬の年には関東の平野部で降雪回数が多くなるように感じている。 そして、時には4月に入ってから降ることも。 写真的には桜と雪という滅多にない組み合わせを期待してしまう。

          季節の狭間

          栃木SC号

          ライトライン(宇都宮ライトレール)に新たなラッピング車両が出現。 宇都宮市をホームタウンとするプロサッカーチーム「栃木SC」の選手たちのユニフォーム姿が側面に大きくプリントされていて、ひときわ目立っている。 チームカラーが黄色なので、ライトラインのイメージカラーとの親和性も良い。 1編成だけなので、見かけたらラッキー。幸せな気分になれます。 明日はホーム開幕戦。 魔境と言われるJ2リーグで、上位を狙います。

          今年最初の桜

          昨年に続いて二度目となった南伊豆町下賀茂温泉。 1週間前の撮影ですが、満開の河津桜が迎えてくれました。 年末からの暖かさを考えて、日程を1週早くしたのが功を奏しました。 今年最初の桜と出合ったわけですが、1カ月後には関東でソメイヨシノが咲き、桜撮影の本番となります。

          今年最初の桜

          雪中梅

          関東では2年ぶりとなった本格的な雪。 空から降ってきた慣れないモノの影響は大きく、道路も鉄道も一時マヒ。 あまりの大騒ぎに、雪国の人から見たら、開いた口がふさがらないというところでしょうか。 そんな雪も、写真を撮る者にとってはチャンス。 普段見ることのできない情景を求め、カメラを携えてあたりをさまようのです。

          元気の色

          およそ2週間ぶりに訪ねた羽黒山。 満開のロウバイが迎えてくれました。 青空をバックに咲き乱れる黄色い花は、見ているだけで元気がもらえます。

          白さのピーク

          今年の男体山は、例年と比べて白さが際立ちます。 ここ数年、山にあまり雪が降らないことが多く、日光連山がきれいに雪化粧した姿を見ることが少なかったのですが、今年は年明けから強い冬型の日が出現するようになり、久しぶりに見事な風景を見ることができます。 山が白さを増すごとに撮り直してきたこの場所から、ようやく納得のできる状態で撮ることができました。 2月中旬にもなると、花粉や黄砂の影響で霞んでしまう日が多くなるので、スッキリとした状態で撮れるのは今のうち。 2月9日にはNHK-

          白さのピーク

          あきらめたら終わりです

          昨夜から、久しぶりの雨。 いや、寒中だというのに雪にならないほどの暖かさでした。 夕方、西の空が割れてきたので、とりあえず出撃。 10回空振りでも1回当たればそれでいいのです。 西の稜線に陽が沈み、もうダメかと思った後、ショータイムが始まりました。 西と東。忙しい10分間でした。

          あきらめたら終わりです

          春を見つけた

          自宅から2キロほど離れた民家の庭にロウバイが咲いていた。 通常、このあたりでは1月下旬ごろから見かけるのだが、今年は先週から咲いている姿を見かけていた。 年末年始の暖かさの影響だろうか。 これほど早く咲くのを見たのは記憶にない。 この様子では、桜もかなり早くなりそうな予感。

          春を見つけた

          朝の富士山とライトライン

          今朝の下野新聞に富士山とライトラインの写真がトップに出ていた。 いつ載せようか考えているうちに先を越された形だが、昨年末以来、何度か撮影したもののうち、最もはっきり見えたときのものをアップしよう。 良く冷えて空気が澄んだ朝にしか見えない絶景。

          朝の富士山とライトライン

          富士山遠望

          宇都宮から富士山まで直線で180キロほど。 空気が澄んだ日のみ、その姿を見ることができる。 冬は出現率が高く、シルエットとなる夕方は現れる確率が高い。 この日も陽が傾くにつれて徐々に姿を濃くしてきた。 夏に開業した3両編成のライトラインが加わって、宇都宮の新しい風景となった。

          富士山遠望