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OKZ Wöchentlich7(2022.03.14〜)

今週の振り返りー。ちょっとずつ調子が戻ってきたぞ。

配信はじめました

最近どうにも朝頑張れなくて、いろいろ試した結果、作業配信をしてみることにしましたw

これ本当にびっくりするほど効果があって、このところ今までずーっと朝練習できない日が続いていたのに、配信を始めてからは起きるや否や「描くぞー!」ってなってます。早朝だし告知もしてないので全然人は来ないんだけど、誰か来るかもっていう緊張感だけではかどってます笑。

おかげで毎日朝1〜2時間は練習時間が確保できてて嬉しい。

ちなみに、だいたい朝6時くらいから7時過ぎまで配信中(起きられない日はお休みです)。内容は、25分作業&5分休憩を2〜3セットやる会です。いわゆるポモドーロテクニック。自分の作業画面を配信したりもしてるけど、みんなで朝起きて作業しようぜ!っていう活動がメイン。

5分休憩の時のストレッチが何気にいい仕事してる気がする。

エンジニアの人たちがやってるような「もくもく会」みたいなイメージで、基本無言です。始めと終わりの合図の時はちょっと声出します。他人の存在を感じながら作業したいけど、さぎょいぷはちょっと勇気がない人もぜひ。勉強など、お絵描き以外も歓迎です。

読んだ本

クロッキーでの練習が何だか頭打ちになっちゃった感じがしたので、この2冊。すべて電子書籍です。Kindle unlimited の読み放題で。

こちらはTwitterで流行ってるようなジェスドロとは違う、リアルよりのクロッキー。3人の作者によるクロッキーのメイキング?みたいなのが中心。

うーんタイミング的に今知りたいことが載ってる本ではなかったかなぁー。ネガティブシェイプを意識するとか、部分的に参考になることはあったかも。

印象的だったのは「観る→描く→比べる→直す」っていうサイクル。描きっぱなしじゃなくて描いたものをお手本と比較・検討する。って書いてあったので、実践。

実は前もやってたんだけど、いちいちお手本を一枚一枚スクショして取り込むのが面倒で続かなかった反省があります。

ジェスドロパーティの静止画ギャラリーのポーズの一覧画面ならいっぺんにスクショできることに気づいたので、今回はそれをスケッチブックに描いたものと重ねて比較してみました。やっぱり前後の圧縮が苦手っぽい。

Quickposesとかもクロッキーのセッションの最後に登場した写真の一覧が出てくるので、同じようにできるかと。

こちらはいわゆるジェスドロ向け。まだあんまり実践できてない…。

レタリングとかハンドライティングの本もKindle Unlimitedに入っていたのでいろいろ読みました。

チョークアート系とかも。

すごく当たりだったのがこの本!まさにこういうテイストのお花が描きたいなーと思っていたので嬉しい。

文字のところはいったん置いておいて、植物イラストの練習用に。絵の部分をひたすら真似して描いているうちに、手癖で描けるちょっとした草花のレパートリーがだいぶ増えたかも!ずっと描けるようになりたいと思って、手をつけられずにいたからよかった。いい感じに描けるようになったらブラシも作ってみようかな。

イラストに早速使ってます。

Pinterestとかyoutubeでもいろんな人の作品を見てみたけど、この本の作品はそれらと比較してもすごくクォリティが高いし、私の好みでした。お手本見ながらiPadで描いてるから、デジタルじゃなくて紙の本でほしいな。ポチろっと。

Kindle unlimited、ちょうど今2ヶ月99円のキャンペーン中みたい。再開する人もちょっと割引があるっぽいです。

その他の本もー。これ↓は読み放題対象じゃないけど、おしゃれイラスト系にありがちな「こう描いてこう描いてこう!」に終わらず、配色や構図や手の動かし方、ブラシのテクニックなど、基礎的なところから丁寧に描いてくれてる感じ。英語だし、文字も多めの本だけど、kindleの翻訳機能使いながら読めるかと。

お花の形の取り方とかも載っててよかった!

以下は紙の本で。

レタースペーシング

もっと早く読めば良かった。仕事でちょっとしたバナーとかアイキャッチを作ることがあるのですが、なんとなくのカンでやってた部分がちゃんと理論や理屈で網羅されてる感じ。書体ごとの解説も。売れてるのも納得だ…。カリグラフィーやるときにも参考になりそう。

ヒッチコック/トリュフォー

ずっと読みたかった本が図書館にあったー!そして思ってたよりもすごく大きい本だったw

見た映画

今週は全然フィルムスタディやってなかったなぁ…。

モーリス

多分10代の頃に見てるはずなんだよなーのモーリス、フィルムスタディ用にまた見てみたんだけど良かった…!BL映画とかイケメン映画とか若き日のヒューグラント観賞用映画みたいに言われることもあるけど、音楽と画が素晴らしすぎる…テーマ曲も最高だし、ガヤガヤしてたところから急にシーンとした場面に切り替わったり、音を完璧に効果的にコントロールしてる感じ。あとフォーカス、焦点の合わせ方!アナログでここまで狙えるものなんだろうか…。被写界深度マジック。

絵を描く時もガウスぼかしとかで背景をぼかしたりするけど、そもそもあまり使ってないしあんまり意識してなかったので、これも今後研究したいなぁと。

これは被写界深度やフォーカスの合わせ方についての映像向けのテクニック解説。

ちなみに、「モーリス」の監督のジェームズ・アイヴォリー、なんと君の名前で僕を呼んでの脚本書いてる人だった(80代で!) U-NEXTにはジェームズ・アイヴォリーの代表作が他にもいろいろ入ってるので他のも見るつもり。撮影監督はピエール・ロムで、こちらはあんまり配信に作品が入ってないみたい。カトリーヌ・ドヌーヴの「うず潮」も手掛けてる!

所感

なんかアフターコロナも在宅中心になりそうな雰囲気です。在宅慣れしてグダグダしちゃってたんだけど、一生この生活が続くものとして、きちんとするところはきちんと&おうち生活をもっと快適に&意識して人と話したり交流を持つようにしたいなぁ。


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