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OKZ Wöchentlich8(2022.03.21〜)

あれ、気づいたら2か月続いてた。

読んだ本

絶版でAmazonだとプレミアがついてる本が近隣自治体のつよつよ図書館で借りられて嬉しい…!

イヴァン・ビリービンとか気になってたアーティストの絵が大集合してて最高。

これはずっと読みたかったやつ!

やっぱりずっと読みたかった2冊ー。フィルムスタディの参考書としてはvisionよりさらに具体的。

filmmmakers’ eyeもなかなかお値段する本なので、手が出ないときはこんなふうに大きめの図書館で探してみるのもありかも。あとは、この本に載ってる感じの話はYoutubeの映画撮影テクニック系の動画でだいたい網羅されてます。

観た映画

週末体調悪くて動けず、映画いっぱい観ました。

英国紳士愛で愛で映画(結構グロい)。ネットでネタにされてて気になったので。ツッコミ入れながら見ると楽しいやつだ。

で、コリン・ファースええなぁーと思って久しぶりにラブ・アクチュアリー観たらめちゃくちゃよかった…私の好物のひとつ、「それぞれのエピソードにちょっとずつ他の話のキャラが出てくる群像劇」。それにしても曲が懐かしいのばっかり〜。これまだフィルムで撮ってた時代だ。


潜水服は蝶の夢を見る、辛い話かと思ったらそうじゃなくてすごく良かった。主人公が脳梗塞の後遺症で体が動かせなくなったところから始まるんだけど、最初は徹底して主人公の視界の範囲のみのショットサイズだったのが、「自分を憐れむことをやめた」瞬間、急に広い景色を捉えるようになるところが印象的。想像力でどこまでも無限に広がる世界。あと、わりとしょーもないこと考えてばっかりなのが最高だった。障害者を美化してなくて。これは映像が素晴らしかったのでフィルスタディしよう。

ブリキの太鼓。ドイツの昔の映画で、WW2の時代のガッツリ戦争もの。ずっと見る勇気がなかったやつ。トラウマになりそうなシーン(お魚)はスキップしちゃったごめんなさい(´ω`)とはいえ大体見たけど、世界観が独特で良かった。まわりの大人がダメなのばっかなんだけど主人公の無邪気な行動のせいでだいたいみんな不幸になってるし、ほんっとうにあっけなく人が死ぬし、だいぶ児ポ案件でびっくり…。GUMMOもコンセプトとグロさが近いけど、この映画に影響受けたのかなぁひょっとして。


描いた絵

相変わらず黒背景のイラスト。インスタのタイムラインを真っ暗に染めるまで続けます。

今週もはじめての水彩レタリングを読んで、草花の図案を描きました。ちょっとずつ写真から季節のお花を描いてみたりして。植物描くのが楽しくなってきた!お花の写真資料はここから。



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