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OKZ Wöchentlich10(2022.04.18〜)

三週間くらいずっと不調だったけど、今週はわりと真面目に練習しました。顔周りを集中して練習したらちょっと手ごたえがあったかも!そして、ロシア語とカリグラフィーの授業も新学期が始まったのでこちらも頑張ります。

読んだ本



ヴィスコンティのスター群像

神田の古本市で。個人的に掘り出し物でした。帰ってからAmazonで検索したらずっと安く売ってたけどw

まだインターネットもなかった頃の、本を出せばたくさん売れていた時代ならではっていう感じ。すごく好き。こういうチープな作りで、マニアックな映画を掘り下げた映画の本って今の時代ではなかなか出版できないだろうなぁ。そういうのはごっそりインターネットに取って代わられてしまった。良くも悪くも。

全然映画見れてないけど、U-nextでこれ見なきゃだ。メイドも出てくるし。


見た映画

今週全然見てないんだけど、建物の参考に13回の新月のある年にをスキップしながら部分的におさらい視聴。今考えてるストーリーのとあるキャラと重なる部分が多くて、肉付けに役立ちそう。

悲しいけどやっぱり好きだ、この映画。たまらん。

顔描く週間

顔が苦手(特に男性の顔が全然描けないのが悩み)だったのですが、ものすごい好みの顔のモデルさんを発見したおかげで急に練習が捗るように。発見もいろいろ。

顔を描く練習をするときは、とにかくちまちま描かないで、なるべく大きいサイズで描くようにしています。小さいとそれなりにうまくかけちゃってる気がしてしまうので。とは言っても拳大〜手のひら大くらいだけど。

顔周りの描き方については、Pixivに参考になる講座がたくさんあります。特に漫画素材工房さんの講座はたくさん見ました。

喉仏は意外と上の方にある…!

いろいろ。

それから、漫画のキャラの案出しを兼ねていろんな顔を描きました。

つくづく、どの角度から見ても同じキャラクターってわかるように描くって難しい!

この辺が参考になりそうなんだよなぁ。「額から眉間側に折れる骨 突出角度や間隔に応じて 目と眉の高さの違いを顔の角度別に合わせてくれる(Google翻訳)」


実はデフォルメした顔については、いろんな絵師さんのイラストの顔も模写したのですが(絵は載せません)、基本のデッサンがちゃんと身についてないせいか、なんか違う…。シンプルな線一本なのになんか違う、っていうかシンプルだからこそ差が際立つのかも。特に瞼や眼球!

なので、原点に帰ってもうちょっと顔のデッサンを頑張ってみることにしました。モルフォとか手持ちの本のおさらいで。

唇は去年ちょっと研究したおかげで前よりも描けるようになったけど、上手い人と比べるとアングルによってはまだ全然形がとれてない気がする。

これもよかった。


ドールの写真がとても良い


特に耽美路線のイラストを練習したくて、練習の題材をいろいろ探した結果ドールのお顔が最適なことを発見。いわゆるキャストドールとか球体関節人形とかです。

モデルは主にDOLKさんのところのひとたち。

少年少女だけじゃなくて、意外と成人男性とかのドールもあるのね。シャツ(特に襟周り)描く資料に欲しいなぁー。

このサイト、同じ顔でいろんなアングルから撮った写真を見られるし、とにかく種類がたくさんあるから何かしら好みの顔も見つかる(はず)だし、ドールによっては顔やボディの素体、洋服の製図まで載っていたりする…!ボディはちょっと自分の画風的に細すぎかもしれないけど。

お人形そのものは管理が難しそうでなかなか手が出ないのだけど、そのうちこういう小物系とかは資料に買ってみたいなーと思っています。


そんな感じです。頑張る!


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