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極限のミニマリストの生活は健康的な生活かもしれない

NHK BSでやっているヒューマニエンスという番組が好きだ。毎週、人類に関する新たな学説やら新説やらを分かりやすく解説してくれる。
なんともためになる教養番組だと思いながら見ている。受信料がクソ高いからこそ、これくらいのクオリティの番組をもっと作れよと言いたくなる。
またゲストがいとうせいこう(足軽先生)だとテンションが上がってしまう。いつかレキシと一緒にいとうせいこう(足軽先生)がゲスト出演する回を希望したい。

そんなヒューマニエンス、先週のテーマは「整理整頓」で、究極の節約生活を実践している稲垣えみ子女史だった。
そんな稲垣女史の部屋の写真が番組の中公開されていた。住んでいる部屋は1Rなのだが、本当に何もない。あるのは机らしきものとベッドのみ。
更に、カーテンが無い。
女史曰く、暖房器具が無いから太陽の光を遮るものは極力置かない。
そうすると、日の出と共に起きる生活になるらしい。実に健康的ではないかと。

日光を浴びてセロトニンを作るのがメンタル系の疾患の対策として奨励されている。また、ADHDは無くしものが多いので、探す手間を防ぐために物を少なくするのがいいかもしれない。

稲垣女史ほどまでのミニマリスト生活は極端なのだけれども、ミニマリストの生活から見習うことはいろいろあるのかもしれない。

ちなみに、私の生活はミニマリストとは対極の位置にあり、部屋に物が溢れている。そんな私がミニマリストを推奨してどうする?とは思っている。
だからこそ、ミニマリストの生活の利点を取り入れて、良かったことを発話進していきたいと考えている。言わば、プチミニマリストという存在を目指したいとは思っている。(無理だったらスミマセン)

皆さんもプチミニマリストになる生活、いかがですか?

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