【ばぁばの移住日記#２】心境の変化

こんにちは、ばぁばです。

↓前回の続き

『なぜ、充実した鎌倉生活を送っていたにも関わらず、山陰地方へのUターン移住を考え始めたのか』

結論から申し上げますと…

今後の人生について考えた結果

「今の生活が、本当に理想の人生なのか」という疑問が浮かんできたからでした。

４０代でシングルになって以来、ずっとフルタイムで働いてきました。

５０代で鎌倉に移住してからは、電車やバスを使って通勤し、フルタイムで働く…

老後を考えると、少しでも長く働き、人的資本を使って稼ぐことが必要なことも分かっていました。

生活をするためにはお金が必要。

働くしか選択肢はありません。

しかし…

正直、限界でした。

６０歳を超えたあたりで心身ともに疲弊し、フルタイムで働くことが辛くなってきたのです。

そんな時、故郷の姉妹たちが「協力するから、こっちに帰ってきたら？？」と誘ってくれました。

心、揺れてしまいますよね。

揺れたと言いますか、移住を決意した瞬間でもありました。

詳しい時期は忘れてしまいましたが、２０２２年の夏頃でしょうか。

それからというもの、毎日を希望を持って過ごすことができるようになりました。

具体的なことは、まだ何も決まっていません。

・どこに住むのか？

・賃貸か、購入か？？

・仕事はどうするのか？

・生活費は足りるのか？

等など…

考えることは山のようにあります。

しかし、希望が生まれると前向きな想像ばかりが膨らむものですね。

・古民家に住みたい

・縁側が欲しい

・農業もやりたい

・若い人に地方の魅力を伝えたい

６７歳にして、こんなにワクワクできるとは思ってもいませんでした。

しかし、想像以上に”家探し”が難航しました。

次回は、そのあたりについてお話ししていきたいと思います。

〈最後に〉

貴重なお時間をいただき、最後までお読みいただきまして、誠にありがとう御座いました。