見出し画像

フォロワー数が増えるのに必要な「プラスα」とは?


1 さっぱり増えないフォロワー数

Twitter始めて2カ月くらいの時。
フォロワーさん100人になったあたりで、さっぱりフォロワー数が伸びませんでした。リプも来ません。とっても寂しかったです。
たとえて言うなら、砂漠に一人でポツンといる感じ。

はて?どうしたものか?まただめなのか?と思って
またまた他の教材に目移りしそうになっていた私。

私はもう一度教材を見直したり、後述するTVをみたりして
この「プラスα」に気が付きました。
それに気が付いてからは

・何を書いていいか悩むことがなくなった
・フォロワーさんが毎日増える
・通勤電車のなかでサクッとかいたツイートに、いつもリプをもらえる
・「楽しい」「元気になる」「感動する」と言われ、
さらには
「あなたから買いたい」とDMが来た

それでは、ツイッターを始めて3カ月の間に、私がやったことを教えちゃいます。

※注(あくまでも私個人の考えです)

※【著作権について】
このレポートの著作権は私「しず」に属します。著作権者の許可なく、このレポートの全部または一部をいかなる手段においても、複製、転載、流用、転売等をすることを禁じます。


2 必要な「プラスα」とは「共感」


私はもう一度教材を見直したり、ライティングの本を読んだりして
この「プラスα」に気が付きました。

そのタイトルの「プラスα」とは「共感」です。
これは「信用」「信頼」につながります。

なぜ、こう断言できるのか。

いま、私が実践中の教材のなかで
販売者の「みのごり」さんが解説しています。

\「固定ツイに教材のリンクを置いた所で売れない!」/
\「なぜなら「あなたから買う理由はないから」/

ん?あなたから買う理由?
何なんだ?
あなたから買う理由って?
じゃあ、誰からなら買うんだろう?
これをずーっと考えていました。

※(ずーっと考えていたらメルマガ発行するまで
かなーり時間が経ってしまいました💦)

3 よく「3つのNOT」っていうけど

よく、「3つのNOTがあるから気をつけて
文章を書きましょう」といわれます。

この3つとは
・(せっかく書いた)文章を読まない
・(せっかく書いたのに)信じない
・(購入へ)行動しない

私が読者ならまさにそうだ!と思います。
「簡単にその手には乗らないぞ!」と。

では逆に商品を買う時を考えてみました。

・そのブランドがいいから
・店員さんから誠実さを感じたから
・店員さんが信頼できそうだ

同じものならそういう所で買いますよね…
なんなら、ついリピートしちゃいます。

では、ネットではどうでしょう?

会ったこともない人に
・信頼がおけそうだ
・誠実そうだ
逆に思ってもらうには、いったいどうしたらいいのだろうか?

「そうそうそれ!それが私が思っていたこと」
「私がモヤモヤしていたことをよく言ってくれた!」

こちらの気持ちをうまく表現、あるいは言葉にしてくれた、と自分をわかってもらえたようで信用します。
そして、ありきたりの言葉ではなく、自分の言葉で言う人にはさらには信頼を持ちます。

情報がありふれている今、それらの情報を
辞書の1ページを読み上げるように
その商品をただただ説明している場合には

ロボットのような冷たい感じがして
買う気にはなれません。

「説明はもういいから!」
「それは自分にとってどうメリットがあるの?」

私は商品を見たり、読んだりするとき少し意地悪(?)ですが
こう思ってしまします。

さらに購入後の自分がどんなワクワクが感じられるか
「説明ばかりだと」イメージできない!!

先の3つのNOTを解消するには
こんなお客さんの欲求を考えてあげる必要があります。

4 具体的にはどうする?

「共感」から「信頼」「信用」に結び付くのはご理解できたかと思います。

では、どうするのか?
具体的に説明します。

まず
① 自分が「発信しているテーマ」に関係する言葉を書き出す

次に
② 自分の日常や出来事、今までの人生から、①に関係することをピックアップして組み合わせて文章にする

たったこれだけ。これならできそうだと思いませんか?

①の「発信テーマに関係する言葉」を書き出す

私の場合
・「稼ぐ」
・「お金」
・「働く」
・「転勤族の妻の悩み」といったことが
発信のテーマであり、キーワードです。

②日常の出来事にどう結びつけるか

・「稼ぐ」
・「お金」
・「働く」
・「転勤族の妻の悩み」
といった発信のテーマ(キーワード)にあう日常の出来事あるいは
今までの人生での出来事を結びつける

たとえば
・「稼ぐ」= 主婦でも収入があったら自分も自由
・「働く」= 母は私が物心ついてから亡くなるまで
                       統合失調症だった→女性の生き方、働き方を考えるきっかけ
・「転勤族の妻」= 転勤族なので、パートもしょっちゅう変わる
           手に職がない私は「無能」なのだろうかと悩む

こんなふうに 
自分のまわりの事柄や
生きてきたことの中での事柄なのですから、ネタが尽きることはなさそうですよね。

まとめるのに便利な方法

思いついた言葉を忘れないために、外出先でもメモできる方法があります。
・あとでまとめるためにネタを見つけたら
 グーグルドキュメントにメモする

・グーグルドキュメント→②ツール→⓷音声入力

これは音声入力もできます!
なんと小さな声でささやいても入力されますよ!
(時々、聞き間違いをされますが。(笑))
赤ちゃんが寝ていても、通勤途中の電車待ちでもOK!!
私も思いついたら、バス停でささやいています。

次に、結びつけた文章をさらに整えていきます。

5 わかりやすい言葉で書く

ある本から見つけた言葉です。

  「ひょっこりひょうたん島」
  「吉里吉里人」で有名な
作家 井上ひさし先生がおっしゃっています。

「一番大事なことは、自分にしか書けないことを
    誰にでもわかる文章で書くこと」

この言葉を分解すると・・・


★自分にしか書けないこと、とは?
  →自分の経験したことです
  自分の経験したことならほかの人と全く同じ、はないですよね。
  
  ネットには同じような情報がたーくさん。
  右を見ても左を見ても、同じに見えるのです。
  私はもう溺れそうです。。。
  
★誰にでもわかりやすい言葉で書く、とは?
  →中学生にもわかるようにです。

「難しいことはやさしく やさしいことは深く」ともおっしゃる。

ここでちょっと言わせて・・・
(故 井上ひさし先生は、息子の高校の先輩でいらっしゃる→プチ自慢、どや― これはどうでもいいことなので、横に置いといて。 (;'∀') )

さらに大事なことがあります!

6 できるだけその状態、様子を細かく細かーく書く

「伝言ゲームのように伝えたいことを、できるだけ細かく書く」
伝言ゲームでは、並んでる次の人に伝えるときに、細かーくジェスチャーしますよね?
そんな感じで読んでる人に、自分が伝えたい映像を見えるように書く。

書いている人はその状態が頭にあるけど、
読んでいる人は書いた人が見たことを全然見えていません。
        →わかってる前提で書いてある文章をよく見かけます。

人は頭の中に具体的なイメージ(映像)を思い浮かべることができた時に、そこに感情移入して共感を覚えるのだと思います。

阿部 紘久 著 文章力の基本 

書いてあることが、読んだ人の頭のなかに鮮明に映ったときに初めて
「ああ、大変だったのね」とか「おもしろいな」と「共感」できるのです。

それが成功したら先に書いた、購入後のワクワクを鮮明にイメージできるようです。

7 発信のテーマ(キーワード)+日常の出来事が書けたら


・言いたいことは一番最初に書く
・「これは重要です」とか
・ネガティブは書かない
   →発信テーマに合っていればいいけど、
   ネガティブだけなら私の場合、さっぱり反応はありませんでした。
   誰だって他人のグチだけなら遠慮したいものです。 

・「買ってー」「買ってー」の連呼はしない
   →私なら、秒でスルーです。。。

だって、リアルでも知らない人から急に言われたら
絶対に買わないですよね…

「あ、あなたどなたですか?」って💦

8 あとがき


以上書いたことはあくまでも信用、信頼してもらう書き方になります。
でも、ふと思いました。
これって、だまそうと思えば逆にだます方にも使えるのでは、と。

私は怖くなっちゃいました。

悪用は厳禁でお願いいたします(笑)

ここで気分を変えてほっこりするお話をします。

・某TV番組の「〇ついてっていいですか」を見て

TV番組 「〇についてっていいですか?」
ある70代の元トラック運転手。
妻が小さい子どもを置いて家出した。

ひとりでトラックを運転する仕事をしながら
子育てをして大変だった経験を
飾らない東北なまりで語っていた。

「そんどきはヨ、とても会いだがったなー、
でも稼がねばなんねがったがら、(子供に会いたいのを)がまんしだんだ」


ある時は自分の子どもを親戚に預けて、その家の前をトラックで
通った時は泣けてきたそうです。

ひとつひとつ自分の言葉でゆっくりと話す。
こちらが映像を見ているように話すのだ。

私は自然に涙がこぼれた。

こんな人を冷徹、不誠実と思うだろうか?

そっか、これがよくいわれる
「共感」なのかー。

私はすとんと腑に落ちた。

・山田洋次監督へのインタビューを見て


山田洋次監督の言葉
「映画を観た人が涙を流したり、笑ったりしてああ、人生は幸せなんだと思ってもらえるような映画を作りたい。だから映画を作る側はこうして苦労するんだよ」

インタビューしたアナウンサーが言う。「それって共感ってことですか?」監督は「そう」とおっしゃった。

私は思う。

もしかして歌や、文学もみーんな「共感」なのではないのか?

・私へのリプの反応の変化

これらのことに気が付いて「共感」を意識して
自分の言葉で
ツイートしてたら
毎日フォロワーが増えています。

「楽しい」「感動した」「メルマガの参考になった」と、私のツイート(ポスト!)に嬉しいリプが来るようになりました。
そして「あなたから買いたい」とDMも来るようにもなりました。

そういえば、私もTwitter(エックス)をながめるときには
・楽しいことが書いてないかなー
・自分に得のあることってないかな?
・「うんうん、そうだよねー」と共感(入り込みたい)したいと
  無意識にスクロールしてことを思いだしたところ。

電車の中でスマホを見て指を動かしている人たちは、きっとこんな気持ちでいるんだろうな、と隣に座った人のスマホがちらっと見えた時、そう思いました。(チラっとよ、チラっと(笑))

ツイッター(X)のツイート(ポスト)が楽しくて読んだ人が幸せになる、そうなったらいいなー。

観た人が幸せになれる映画を作り続ける、山田洋次監督を目指そうかなー!
q(≧▽≦q)   (何を言うーーー) 

これを読んでくださった皆さんも
ぜひ「共感」されて「信頼」されてください。

そして「信頼」されて売り上げを伸ばすなり、
フォロワーさんを増やすなり、ご自身の活動に
ぜひ取り入れてみてください。

楽しくツイートして(ポストして)いきましょーー!!

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。ヾ(≧▽≦*)o

このレポートをぜひ参考にしてください。
わからないことがあったらDMくださいね。
わたし「しず」のTwitte(x)↓↓↓はコチラ

https://twitter.com/shizu77801270

これをよんで参考になったよーって思った方は
ぜひ感想ポストをお寄せください。(#しずレポ でお願いいたします。)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?