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「損切丸」ー 金利編

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かつて「金利」を専門としていた「損切丸」がマーケットでの専門知識を生かして書いたnote。
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#ドル円

(それでも)まだもの凄い「金融緩和」- やっと日銀が "動いた" 。大事なのは「数値…

 まだまだもの凄い「金融緩和」-まるで昭和の ”牛歩戦術” 的「利上げ」|損切丸 (note.com…

損切丸
9時間前
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米国経済本当は強い?弱い?Ⅲ

 米国経済本当は強い?弱い?|損切丸 (note.com)  続・米国経済本当は強い?弱い?|損切丸…

損切丸
9日前
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FXの「需給」ー「外国為替特別会計」とは何者なのか

 久しぶりに「介入」が入ってネットでも議論が喧々諤々渦巻いているので、ここは1つその "基…

損切丸
10日前
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思ったより分厚い「円売り」 ー 「介入」と「外為特会」と「米国債」

 「介入」の有無を調べる時に日本では便利な方法がある。コール市場等の取引を媒介している短…

損切丸
12日前
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「利下げ」の ”芽” vs しつこい「円安」

 PMIの大幅な減少は昨年8月以来でやや意外感があった。価格や雇用指数を見ても、まんべんなく…

損切丸
2週間前
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"積み上がっているモノ" は何か? -「金利」との比較

 このところの日経平均の急落で「新NISA」を始めたばかりの方はマーケットからの "洗礼" を浴…

損切丸
3週間前
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止まらない「過剰流動性」ゲーム - バローメーターはビットコイン

  "CPIショック" はちょっと大袈裟だが確かにマーケットの雰囲気は一変した。特に米国債とJGB(日本国債)。売り=金利に上昇に弾みがついている  米国債については「逆イールド」から一気に「フラットニング」(イールドカーブの平坦化)「スティープニング」に向かう勢い。「年内利下げ」期待は剥落しつつあるのが現状。このままCPIや雇用統計が上昇基調を維持すれば2年以降の米国債金利は@5%越え、下手をすると「利上げ」を言い出す市場関係者も出てきそうだ  虚を突かれたのはJGB。

はっきりした「ドル建日経平均」戦略Ⅳ - 狙われた日本人 ≓「新NISA」

 はっきりした「ドル建日経平均」戦略Ⅲ - ヘッジファンド ”恐るるに足らず”|損切丸 (n…

損切丸
1か月前
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想像以上にしつこい「インフレ」

 「ドル円」ショートを仕掛けていたウォール街やファンドの「ドル金利低下」の願い虚しく、想…

損切丸
2か月前
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はっきりした「ドル建日経平均」戦略Ⅲ - ヘッジファンド ”恐るるに足らず”

 はっきりした「ドル建日経平均」戦略 - 注目すべきは「FX」フロー|損切丸 (note.com)  …

損切丸
2か月前
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続・はっきりした「ドル建日経平均」戦略 - 欧米の ”小鬼” たちに振り回されるな…

 はっきりした「ドル建日経平均」戦略 - 注目すべきは「FX」フロー|損切丸 (note.com) …

損切丸
2か月前
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続・逃げ出す「お金」。向かう先は... @2024

 逃げ出す「お金」。向かう先は...@2024|損切丸 (note.com) の続編  ストラテジストの個…

損切丸
2か月前
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はっきりした「ドル建日経平均」戦略 - 注目すべきは「FX」フロー

 今日(2/29)の「ドル円」と「日経平均」の動きは興味深かった:  この連関がはっきり出た…

損切丸
2か月前
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「過剰流動性」が生んだ "怪物" ビットコイン

 不気味に上がり続けるビットコイン(BTC)。ブロックチェーンとか半減期とかマイニングに電力を消費するとか、とにかく断片的な知識しかない筆者にはいくら値が上がっても手が出ない代物。まあ「わからないものには投資しない」を是としてきたので、価格形成メカニズムが不明のまま「お金」を投じることはできない  「テスラ」とBTCとWTI。ー 「過剰流動性」はどの程度影響していたのか。|損切丸 (note.com) を書いたのがおよそ1年半前だが、1つはっきりしたのはBTCが「過剰流動性