続・レパトリ(Repatriation)=「損切り」祭りが始まる?
今日(6/21)の日経平均の下げ(引け@28,010.93 前日比▼953.15)も凄かったが、アジア時間にも関わらず米国長期債の「踏み上げ」も凄まじかった。一時10年は@1.37%、30年は@1.95%まで低下。まさに ”阿鼻叫喚” (その後10年@1.43%、30年@2.02%まで急速に戻した)。
米国債の「スティープニング」取引については、これで一旦「損切り」クライマックスとなっただろう。5-30年金利差は2月の+164BPから+108BPまで▼56BP、急速に縮