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人間関係には上位者と下位者と関係が変化する共依者がいます

私たちは
私と子ども、私と顧客、私と上司、私と友人、私とペットなど
常に誰か(何か)とバランスを取っています。

例えば、
なんだか、この人のお願いは断れない
待ち合わせ時間に決まって遅れてくる友人、ついつい許してしまう
歩くペースは、友人が合わせてくれることが多い
なんて経験はないでしょうか。

これは、どちらかが上位者でどちらかが下位者というバランスの基、発生している現象です。

『上位者になる状態や行為』
・お金を出す、払う
・予定を立てる
・気を使われる
・自分のルールがある
・感情をコントロールできる
・お願いする
・場所を決める
・不快と感じる、楽しくない など…

『下位者になる状態や行為』
・お金を出してもらう、払ってもらう
・予定に従う
・気を使う
・自分のルールがない
・感情をコントロールされる
・お願いされる
・決定に従う
・快適と感じる、楽しい など…


私たちは常に上位者や下位者であるわけではありません。
相手が同じでも、場所や話の内容が違うだけで立場が逆転することもあります。

ただ
常に下位者になりやすいのは子どもです。
基本的に、子どもは経済力がなく決定権もありませんから…。

子どもと接している時、
もしも自分が快適だと感じているのであれば
子どもはしんどく感じている可能性がある
ということを知っておくと
互いによりストレスなく
子ども達と円滑なコミュニケーションが取れるかもしれませんね🤗

それでは
今日も素敵な1日を☆

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