先週、1時間で約74,400円を作りました!

まとめ:
①サブスクリプションサービスは一見お得に感じますが、すべてをちゃんと把握していないと危険。
②月に2~3回しか使っていないならサービスは解約してもいいと思います。
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「自分は何にお金を使っているのか?」

を把握することは本当に大事だな、と最近改めて思わされた小さな出来事があったので、少し書きたいと思います。

先週、同僚とサブスクリプションサービスについて、あれこれ話していました。
因みに、サブスクリプションサービスとは、Netflix、カーシェア、Apple Musicなど、利用期間に対して利用者が対価を支払うサービスです。
ようは、月額や年額などの「定額制」サービスですね。

話を戻しますが、サブスクリプションサービスについて同僚と話しをしていて:

同僚: 「そういえば、Huluに入っているけど、最近全然みてないなぁ」

僕: 「ふーん、僕はNetflixしか入ってないからなぁ・・・Huluはいくらぐらいするの?」

同僚: 「月に30ドル以上(円にして4000円ぐらい)払っている」

僕: 「・・・・はっ?!」

僕: 「・・・・ちょっと待って、、、月にどんだけ見てるの?」

同僚: 「いやぁ、、、最近は月に1回、見るか見ないかだなぁ」

月に1回しか、Huluを見ていないってことは、言い直すと、Huluで一つの番組を見るために30ドル以上払っているということじゃん
30ドルあれば、映画館に三回ぐらい行けるじゃん
30ドルあれば、オンラインで5本ぐらい映画を観れるじゃん

・・・・
・・。

もしかして、自分も同じようなバカをしてないか?!

と思い、先週末、自分がどのようなサブスクリプションサービスに加入しているか、改めて分析してみました。

•Spotify                      (月額約1,000円)
•ネットフリックス       (月額約1,200円)
•カーシェアサービス   (月額約1,200円)
•日経新聞                   (月額約4,200円)
•WSJ                             (月額約4,000円)
•ニュースピックス       (月額約1,200円)
•フライヤー                 (月額約500円)
•マイクロソフトオフィス (年額約12,000円)
•Dropbox                     (年額約12,000円)
•ノートン                    (年額約12,000円)
•アマゾンプライム     (年額約12,000円)
•YouTubeテレビ          (年額約4,500円)
•ニューヨークタイムズ (年額約12,000円)
•Apple Music               (年額約12,000円)
*僕は、アメリカに住んでいるので、円換算しています。

・・・年額換算すると、何と、僕はサブスクリプションサービスに、年間約30万円近く使っていたことに気付きました

そして、よーく見ると、月に2~3回しか使っていないサービスがあることに気付きました。

例えば日経新聞・・・僕はアメリカに住んでいるので、最近は月に2~3回ぐらいしか読んでいません。

2~3回しか読まないってことは、日経新聞1紙に1000円以上払っているじゃん。

日経新聞を毎日読まないなら、サブクリプショん(定額制)にせず、随時、買ったほうが経済的にお得だなと、今更ながら気付きました。

Apple Musicに至っては、恥ずかしながら、サブスクリプションに入っていることすら忘れていました・・・・

色々考えた結果、日経新聞、ニューヨークタイムズ、Apple Musicを先週付で解約しました。

これで年間約74,400円を節約・・・というか、そもそもあまり使っていなかったから、我慢をしている感じもないので、もはや、節約ではなく、稼いだ気分ですね。

そう、3社のサービスを解約するのに1時間ぐらいかかったので、つまり、1時間働いて、約74,400円を稼いだ気分です。

このままずーっと3社のサービスに入っていたら、自分はあまり使わないサービスに一体いくら払っていたんだろう、と思うと逆にゾッとします。

皆さんも自分が、どのようなサブスクリプションサービスに入っているか、改めて分析してみてはどうでしょうか。

月に2~3回しか使っていないなら、解約してもいいと思います。

ではでは

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