きみのお金は誰のため(重要部分まとめ)
お金は1人ひとりにとっては価値があるが、全体では価値が消える
集めた税金を政府が使うことによって、お金が循環する
問題を解決しているのはお金ではなく、お金を受け取る人々
お金の力は選ぶ力
解決してくれる人を選ぶことしかできない。
無駄な仕事を減らすことで、経済は循環している
お金は移動しているだけで、お金の増減はない
未来に向けて蓄えられるのは、社会基盤や生産設備、技術や制度など。
投資というのは未来への提案。
「こういう製品やサービスがあったら未来は良くなるのでは?」
とみんなに提案している。
全体の預金が増えているのは、誰かが借金をしているだけ。
過去からのツケが存在するのではなく、同世代の格差が存在している
借金する国ではなく、働けない国が破綻する
外国に頼る以上、外国に対してどんな価値を提供できるかを考える必要がある。
人から人への贈与、過去から現在、現在から未来への贈与が経済を発展させる。
「働く」という言葉を「お金を稼ぐ」という意味で使われている。
これはお金の奴隷になっている証拠だと私は思っている。
未来は、働くこと自体が誰かのためになる行為そのもの。
誰かが抱える問題を解決している。
働くとはお金を稼ぐことではなく、誰かの役に立つこと。
「ぼくたち」の範囲をいちばん広げられるのは、未来を共有すること。
内側と外側の違い。
全体にとって大事なのは、値段よりも使用価値を上げること。
以上、重要部分まとめ。
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