見出し画像

【JCB・AMEX】毎月の家賃をクレジットカードで決済する方法【ポイ活】

まえがき

皆さん、こんにちは!

突然ですが皆さんは、
「月々の家賃がクレジットカードで支払えたら良いのに・・・」
と、思われたことはありますか?

私は、、、あります。常に、、、あります。(笑)

なぜ家賃をクレジットカードで決済したいのか、その理由は人それぞれだと思いますが、私の場合は「クレカ修行」と「ポイント獲得」が主な目的です。

最近では「100万円修行」なるクレカ修行が流行ってますよね。
いわゆる、年間で100万円以上決済した場合に、特典が付与されるというアレです。
「翌年以降の年会費が永年無料!」
「ボーナスポイント10,000ポイント(1%)進呈!」
など、何とも魅力的なカードたちが登場してきました。

いくらポイントの基本還元率が0.5%であったとしても、このボーナスポイント(1%)を加味すると実質還元率1.5%という、ビックリ還元率のクレジットカードに化けてしまうわけです。
(中にはもっと高還元率が狙えたり、200万・300万と決済額が100万円増える度に、ボーナスポイントもアップするカードまでありますよね。)

ただ、この「年間100万円決済」という条件。
月々に換算すると、毎月約84,000円を決済する必要があるという、結構ハードルが高いものだったりします。
電気・ガス・水道などの光熱費、ネット回線やスマホなどの通信費、ガソリン・電車・バスなどの交通費、その他(保険、諸会費)等々、一枚のカードにあらゆる決済を集約しても、同居人数が多い世帯であればまだしも、1~2人暮らし世帯では、なかなか厳しいんですよね。
かといって無用な買い物をするなんてことは、本末転倒ですし。

そこで!
毎月必ず発生する固定費界の王者(笑)「家賃」に、スポットが当たるわけなんですよね。
もし家賃をカード決済額に含めることができるのであれば、そりゃ楽勝で月々84,000円の壁を越えられる方も、グンと増えてくるのではないでしょうか?

中には「毎月のクレカ投信積立」を利用して条件達成されていらっしゃる方もいるかと思います。
またそのような余裕資金が無い場合でも「投信即売り」という荒業を駆使している方もいらっしゃるとか。
即売りは、現状できることではあるので何とも言えませんが、それもいつまで許容されるのか分からないですしね。

そういうわけでこの記事では、王道(?)とも言える
「いかにして家賃をクレジットカードで決済するか?」
について、深堀り考察してみたいと思います。

CRECARI(クレカリ)て良さげ!?

そもそも論、
「家賃をクレジットカードで支払うなんてこと可能?」
「銀行口座から自動引落としなのに?」
そんな素朴な疑問と淡い期待から、あれこれ調べだしたのがきっかけでした。

そんな中、ネットで検索して見つけたのがこのサービス。

CRECARI  クレカリ賃貸

えっ!?ウソ!?あるじゃん!

まさに追い求めていたサービス、すんなり見つかりました(笑)
時代は進んでるのねぇ、なんて思いながら登録し、運営にも問い合わせなどを行ない、私の密かな目論見通りに利用できるものなのかどうか、あれこれ検証してみました。

そして結論。

誠に残念ながら、実際に利用するには至りませんでした。
いえ、違うんです。とても良くできた良いサービスなんですよ。
ただ私の、、、密かな、、、目論見に、、、合致しなかった、というだけでしてね、、、(^ ^;)

でもこのサービスを利用すれば一件落着な方が、ほとんどなんじゃないでしょうか?

で、私のその目論見とはいったい何ぞや? なんですが、、、

「JCB」または「AmericanExpress」で決済したいんじゃぁぁぁぁぁ!!!

はい、単純(苦笑)

JCB・AMEXで決済したい

皆さんは家賃の決済に、メインカードを利用しますか?
それともサブカード?
いや、これからの本格的な利用に備えて育成中のカード?

ポイントの獲得はもちろん重要事項なのですが、私の場合、まえがきにも書きましたが「クレカ修行(育成)」も重要なポイントなんですよね。
クレヒスを育ててリッチな限度額が欲しい、プラチナやブラックといった上位カードのインビテーション(招待)が欲しい、といった超自己満世界の住人です(笑)

もはや、クレジットカードのステータス? 何それ、おいしいの?
なんて時代ではあると思うんですけどね、まだまだ憧れがあるんですよねぇ。

で、なぜJCBまたはAMEXか?ということなんですが、プロパーカードに限ったことではありますが、そんな憧れの上位カードに直結してるものが多いんですよね。
特にAMEXが好きで使ってる、という理由もあります。
もちろん三井住友カード(VISA)や、ラグジュアリーカード(MasterCard)であれば、上位カードにも直結してますし、迷わずに上記クレカリのサービスを利用しているかも知れません。
やっぱり「VISA」と「MasterCard」は決済に超強いですよね、どこでも使えますもんね。

手数料は必要経費?各々の価値観

話は戻りますが、家賃をクレジットカードで決済するには、

  • 振込代行というサービスを利用すれば良い。

  • 口座引落しから銀行振込に変更してもらう必要がある。

  • 手数料が掛かってしまう。

ということが分かりました。
このサービス利用のための「手数料」を、どのように捉えるか、ということがキーポイントになりそうです。

「1ポイント=1円」として、家賃をカード決済することによって得られるポイントと、この手数料を天秤にかけるのであれば、どうやっても元はとれないので「損する」ということになりますよね。

<例>家賃80,000円を還元率1.0%のカードで、クレカリを利用した場合
手数料: 80,000 x 0.036 = 2,880円
還元ポイント: (80,000 + 2,880) x 0.01 = 828.8ポイント (= 828円)

例えば私のような、決済額を増やして将来的に何かしらの目標があったりする方でないと、なかなか素直には難しいのかもしれませんね。

クレジットカードで決済することによって得られるポイントの、最も有効的な活用法は、古くから「マイルに交換すること」と言われています。
ANA国内線だと概ね「1マイル=2~3円」の価値があるそうです。
そう考えると、ポイントをマイルに等価交換(AMEX)できたとして、上記計算例でどうなるのか、

還元マイル円: 828 x 約2.5 = 2,070円
(※)これは簡易例であり、カードごとのポイント還元率・マイル交換率により大きく変動します。

手数料にはやはり届きませんが、少しは価値が上がりましたね。
ただ飛行機に乗る予定のない方や、マイル経由で他のポイントに交換しない方には、やはり「損する」と感じられるかもしれませんね(汗)

手数料を支払ってまで価値のあるものなのか、こればかりは各々の価値観によりますよね。
「得」ととるのか「損」ととるのか、あなた次第ですッ!(キリッ

尽きることのない野望(わがまま)

さて、私がどうしてVISA・Masterではなく、JCB・AMEXで家賃を決済したいのかという理由は、前述の通りです。

ここで皆さん、驚かれてください。
なんと私にはまだ、わがままという野望があるんですよ(笑)
恥ずかしいですが少しだけご紹介します。

<僕の夢> 1年1組1番 お金のSE ----------------------------------------------

  1. 物件契約者以外のカードでも決済したい。

  2. 手数料は安いに越したことはない。

  3. 銀行振込の名義名は、アカウントを増やすことなく変更できてほしい。

  4. 振込日は自由に指定したい。

  5. 一枚のカードで全額決済だけでなく、複数枚での合算決済もしたい。

などなど。
どうです皆さん? なかなかのわがままっぷりじゃないですか?

はてさて、こんな希望を叶えることはできるのでしょうか?
なんて結論から申しますと、何とか叶えることができまして、お陰様で今現在も実践させて頂いています。

それでは、いきましょう! ここから本題です。

どのように家賃をクレジットカード(JCB・AMEX)で決済するのか?
どのように多種わがままを実現するのか?

色々なパターンでご紹介したいと思います。
(もちろん、VISA・MasterCardでも大丈夫ですよ。)

ここから先は

6,983字 / 3画像

¥ 3,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?