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海老狂い咲き🍤

GTM(Go-to-Market)のお話… ʅ(´◔౪◔` ) ʃ ?

新機能リリース!

ABテストという機能を世に出しました。いまさら…!?、いや今までなかったの?っていう生温かい声援は真摯に受け止めつつ、それでも世に出しました。

できることは図を見てもらえば。はい。

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プリヘッダの検証までできるのはイケてると思う。さすが老舗メールベンダー。手前味噌。

さて、作ったが……

せっかくなんで使ってもらいたいんです。よしPRだ!広告だ!ってのは手段の1つでなので、重要なのはGTM(Go-to-Market)というプロセスを通すことなんです。(GTMは”がーぐるたぐまねじゃ”ではないですよ)

ではその大切なGTM、正直なところ当社のプロダクトにおいては、あまり形式化、業務設計されておらず、担当者によるという悪しき伝統をを守り続けておりました。さらに、その担当というのが、、マーケだったり、開発PMだったり、企画だったり、役員だったり…、う、うーん…。

これでは令和にはふさわしくない!

(各社様、体系化、形式化しているのでしょうか?できているなら本当にすばらしい。そのプロダクトのこと問答無用で好きになります。)

GTMはオレが決める(キリ

担当者が決めるのダメじゃんといいつつ、不変なベースは誰かが作らないといけません。なので、まず何をしたらいいのよ〜ん、という方のために、私になりに言葉にして、関係部署には展開をしました。

GTMとは、単純に製品、機能リリース作業に付随する作業群ではなく、利用者(有償、無償は問わず)に対して、確実に作り手の思惑を届けて、
利用をしてもらった上で、是か非か判断を仰ぐための行動を指す。そして、利用者によるフィードバックを受けて、ネクストアクションの提言を作り手に返す、ことである。

※文言を社内展開用より少しキレイに変えました。

そして詳細は割愛(キリリ

話が長いおじさんになるので、詳細は急に割愛しますが、何が言いたいかというと、販促資料つくったり、営業さんにネゴったり、請求処理周りのワークフロー変えたり、いろいろやることがあるんだけど、上の憲章、拠り所ををしっかり定めて、4P考えたり、タスクをMECEしたり、業務設計をしないととっ散らかるよ、って話でした。そしてGTMはとても大切だよと。

ほら、賢い方もレポートしているわ。

お気づきだろうか。AB、えーびー…、海老である。

表題に戻れた。ここからは半分与太話。

GTMにおいて、クリエイティブも非常に重要です。特にとっつきやすさは大切にしたいのです。なんせ、確実に届けて、利用していただかないといけないのです。でないと良いも悪いも先がない。

だから、日本人が大好きなエビ。

少し古いデータですが、全国平均 20.3尾/年/人食べています。国民食といっても過言でもありません。これを使わない手はない!(何が?)

やるなら徹底的に

至る所にエビを差し込みにかかりました。エビ増量中!というコトさえ共有できれば、当社の社員は優秀なのであとは自動的に増えていくエビちゃん達。

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ログイン後の画面にもでましたよ。エビフライが似合うお姉さん。

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販促資料にもエビ。

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アンケートもエビがお願いしちゃう。

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遷移先のフォームにもエビが鉛筆を抱えてお手伝い。

仕事って楽しいね

とまぁ、こんな感じで日々仕事を楽しくさせてもらっています。役割が違うメンバーが、何か1つの目的のために一丸となって向かっていくのはとても気持ちがいいもんです。

世間が暗くなりがちな昨今、楽しんだもん勝ちですわ。とりあえず今回はここまで。


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