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Nikon Z6Ⅲ!機能にワクワクが止まらない

こんにちは。
本日は、明日友人と雑談するネタに目玉の新機能をまとめつつ、今日発表のNikon Z6Ⅲについて思ったことを少し書きます。見出しの写真はD100とタムキューです。


デザイン

Z8+Z6Ⅱですが、Fnボタン周りに「Zらしさ」を残しつつ、ぎゅっと機能を濃縮したかなり”使えるカメラ”の風格が漂う感じになっていてなかなか精悍なモデルになっています。いままでEVF周りの処理が気に入っていなかった友人もこれは納得のデザインでは!?。

ちょっと縦幅と厚みが増しました。

EVF

遂に画素数が増えましたね!約576万ドットで4000cd!もともと見え方の評判は良かったですし、実際ちょっとZ9などを店舗で触ってみた際も良いとは思っていましたが、超えて来たEVF、楽しみです。
開発者さんがZ6Ⅲに積む予定はなかったと仰っていましたが、果たして何に積む予定だったのでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ

シャッター周り

メカシャッター性能は変わっていませんが、電子シャッターが大幅に向上し、遂にNikon1 J1(2011年発売)と並びました!(最高1/16000、スローシンクロ1/60)もちろん、センサーサイズも全然違うので比べるのはおかしい話ですが、10年前にこの性能だったニコワンとは一体…。

高速連続撮影機能はNikon1 V3(AF追従20コマ、2014年)に並びました。拡張でメカ14コマ / 電子20コマ(ハイスピードフレームキャプチャ120コマ)はそれぞれZ6Ⅱ / Z9を継承していますが、若干制限がありますが実は拡張無しで電子16コマに対応している事に気づきました。結構ありがたい気がします。

ISO周り

Zfと全く一緒ですね()。数字上はですが。100~64000…十分すぎます。ただ、Z6Ⅱと同じセンサーと言われているZfと異なり、Z6Ⅲはセンサーが確実に新型なので高感度性能にどう影響しているか…というか絶対良くなってると思うのですが、あまりにも同じ値ですね(笑)

AF周り

測光範囲は変わってませんが、AF検出範囲はZfを継承する形で良くなってますね。測定に使用されているレンズのF値がZ6ⅡとZ6Ⅲで異なるので実際の違いはわかりませんが…。

測距点が増えてます(273→299)!選択できる数は変わりませんが、273点で足りないことは絶対ないです。まじです。ニコワンの135点で持て余してましたから…。

VR周り

8.0段とフォーカルポイントVR…!。Zfと同じですが、必要十分以上!

動画周り

遂に6K本格対応!これはアツい!しかも60/50p対応なのもスキがない印象です(まぁ、持ってるモニター最高で2.5K程なのですが)。Expeed7の恩恵でしょうねぇ…。Zfを継承して嫌な動画の時間制限もかなり伸びました(一応約30分→125分となっています)。

本音をいうと、個人的にはFullHD240fpsと4K120fpsが激アツです。これは今までコンデジで泣く泣く低画質で撮っていた生物の生態動画の画質革命が起こりそうな予感です(買えた場合)。

ちょっとフォーマット系はむずいので飛ばしますが、どうやらライン入力に対応したそうです。今までマイク端子で無理やりライン入力していた身からすると本当にありがたいです。

モニター関連

完全にZfを継承しているようです。個人的にはチルトよりもバリアングル派(しかしどちらを搭載している機種も使用します)ですが、スチルメインの方はどうなんでしょうか…。

HDMI TypeAは本当に感動的アップデートです。今まで配信などをした際にちっちゃいHDMI(特にD、Z6ⅡはCでZfがD)に苦しめられてきたので、本当にわかってるなニコンさん!となりました(何様)。

無線関連・雑品

Wifiも2.4G帯だけでなく、5G帯ももちろんカヴァー。ブルートゥースもいい感じにアップデートされています。

バッテリーグリップMB-N14はダサくない!ぜっつ妙に本体からはみ出ている先代とは異なりむしろかっこいいです。ホットスワップや給電対応もいいですねぇ(あれ、Z7ⅡとZ6Ⅱにも対応してるぞ…)。

ガシガシ動く処理エンジンになり、センサーも高画素化や高性能化が図られていますが、同じバッテリーでほぼ先代と同じ駆動時間のようです。

あ、耐寒性能アップしてる!(0℃→-10℃)値段は現在のニコンダイレクトさんの実売と比べて16万円ほど上がっています。ちょっとお高い気もしますが、2400万画素級Z8だと考えたら妥当なのかもしれません。

長くなりました、ではでは!
今日もここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!

一応関連URLです。全くアフィリエイトはないです。


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