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㊹50単に魅せられて。

 こんにちは。
 今回は先日購入した「Ai AF Nikkor 50mm f/1.8 D」の簡単なレビュー記事になります。

SSが早くなる…(f/1.8)

 とりあえず何も考えずにパシャリ。
 そうするとピントが合わないのです。なので上の写真は2枚目です。
 それもそのはず、このレンズは開放f/1.8。ピント面は今まで使っていたシグマさんの24単f/2.8よりシビアです。
 ファインダーで見ても合わせにくいし、わずかでも動くとすぐにボケる。

 ただ、「フォーカスエイド」機能を使うとバチピン率が跳ね上がります。
 AFはしてくれないけれど、だいたいこの辺でピント合ってるよ〜と教えてくれる機能です。
 フォーカスエイドさんの癖を捉えれば、一発で決まります。

 勿論、ライブビュー撮影のほうが正確ではありますが。

花弁はもうボケている…
すごい!(f/1.8)

 絞り開放は、少し甘い画作りです。
 一段絞るとかなり改善します。 

 面白がって前ボケを作ろうとしたのが下の画像です。
 何だこりゃ…
 ボケすぎて、わけのわからないことになっています。

 このレンズ、ボケすぎて素人には持て余します。(笑)

 もともとはハル(ヒメ?)ジオンだったのですが…

Ops… (f/1.8)
逆光(f/1.8)

 逆光耐性は…特に強いわけではないです。むしろ少し不安があります。
 ナノクリスタルコート等を採用しているわけでも無いので…

勿論(f/1.8)

 そこら辺の用水路を泳いでいたアメンボ。
 
 しっかりピントが合っています。

 感動しました。

 f/1.8は物凄くボケるレンズ。要するに不要なものはすべて消せるわけです(物理)!!

 以下、参考までに撮り比べです。

f/13
f/2.8

 楽しいなぁ♪

まとめ・感想

 このレンズを使ってみて感じたのは「難しい」でした。ただ、一度決まった写真を撮れたら「これは来るな!」と期待を抱かせてくれるレンズです。

 勿論、高級なレンズには負けますし、日頃使っていたSigma Super Wide Ⅱ 24mm f/2.8の絞り開放での写りの綺麗さを再認識することもありました。
 
 ただ、それ以上に楽しいレンズですし、今後も使っていきたいと感じています。
 そういえば、明るいので手ブレ補正は不要ですね!!!


 今日も、ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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