見出し画像

SESは商流が浅いほうがいい!ってホント??

こんにちは!岡本です!!!


こういったネット上でも呼びやすそうなあだなやニックネームのほうがいいんだろうなぁーーっと思いながら、自分で名づける恥ずかしさを乗り超えれず、本名のままやっていくんだろうなぁということをライティングしながら思っております。岡本です!


さて、今日もSES業界を間接部門からイノベーションするをモットーに今日もSESについての私の考えを発信していきたいと思いますーー!!!


ということで今日のテーマは・・・・

画像1

『商流について』


商流についての話になるので、トップ画にするなにかいい画像ないかなぁって思ったら”昇竜拳”がでてきたので、もうそれで行きます☺はい。

☟小学生の私はこのコマンドの動きの意味がわからず、昇竜拳がなかなか出せず、出せたときはそれはもう勝ったかのように喜んでましたね😅笑

画像2


ということで前置きのほうが長くなりましたが、『商流について』ですね!


よくネットやSNSで言われるのはこんな感じじゃないでしょうか?


『商流深いSES企業はブラックな企業が多い!!』

『商流が深いと待遇が悪くなる!!!』


みなさんも目にしたことはあるかと思いますが、その通りだと思います!

画像3

ただ、大前提、、、、上記を理解した上で、思うこともあります!


『商流深い』=『ブラックになりやすい』だが

『商流深い』=『ブラック』ではないということ。


商流が変わればどうなる?・・・・①単金が変わります②あと、仕事がでない担当者が間に入ったときに現場まで情報伝達がしっかりされず、いろいろ困る。

※仕事できないという表現よりいい表現がないか考えたが、あらゆるパターンを考えると、、仕事できないという表現になりました💦


たまに、商流が深くなると下流の仕事になる?

って質問を頂く事がありますが、これは半分正解で半分不正解です。

1次請けの上流工程からできる案件が4次請けまで流れたとしても、仕事の内容が変化するわけではありません。上流工程から担当できます。
正確な表現をすると『商流が深くなるにつれて、良い仕事がなくなっていく』です。

2次請けでも3次請けでも上流からの対応がある仕事はいくらでもあります。


そして、、今日の本題はここからです。


1次請けのSESと、2次請け~のSESは全然メリットとデメリットが違う!!

ということです。


1次請けですので、エンドユーザーやベンダーと直接契約を結んでおり、向こう5年10年パートナー企業として、長く付き合いしていこうね!!!
って契約ですね。

1次請けでSESをする最大のメリットはチーム体制です。1次請けで長く仕事をしていく前提だからこそ、体制で入っていくことができます。


そして1次請けでSESをする最大のデメリットは現場の要望は最大限コミットしないといけない。という事です。

炎上した。
イレギュラーが発生した。
仕様変更で急な工数が発生した。

こんな事が起こったら、解決する為に全力でコミットしないといけません。
エンジニアがやりたいやりたくない関わらず、コミットです!1次請けなんだから。


2次請けという立場は1次請けでいったメリットデメリットの真逆になります!

チーム体制は組めても2人や3人くらいだったりしますし、
予算縮小などがあれば、1次請けのプロパーよりも先に終了の対象になることもあるかと思いますが、

エンジニアのキャリア(やりたい業務)や希望の働き方(リモートなど)を優先して、現場を変えて、より自分の希望する業務環境を追求する事ができます。

ただ、4次請け、5次請けは営業が努力をしていないのでNGだと思います!


結論をいうと?

1次請けと2次請けはメリットとデメリットが全然違う!!!
人によってどっちが良いかは異なる!!!


だからこそ単価や商流含めて、あらゆるメリットデメリットを開示することによってエンジニアに対して健全な環境が提案できるのではないかと思います!


以上、、、長い文章読んで頂きありがとうございました!!!☺☺

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?