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パチンコ「Pうまい棒4500〜10500」完全攻略!立ち回り方からタコ回転体とうまみ号まで解説

元パチスロ開発者がうまい棒を完全攻略したので書かせていただきました。
当記事の立ち回りと攻略方法をマスターするとボーダー以上キープできるようになります。

この記事では基本的な立ち回り方からネカセの判別、タコ回転体やうまみ号をピンポイントで狙えるタイミング、他にも大当たり後のBOU BOU RUSH時での微増等、その他細かい小ネタについて隅々まで完全に解説しており、合計10000文字以上の大ボリュームな内容となっております。

中でも特に重要なタコ回転体は、タイミングを見極めることで回転率を大幅に上げることができ、動画付きで初心者の方にも分かりやすく解説してますので、うまい棒でプラス収支を目指したい方は、是非一度目を通していただければと思います。

■Pうまい棒の台選びと基本的な立ち回り方

筆者は副業がてら週4くらいの頻度で打ちに行ってましたが、以下の立ち回り方で期待値を取りまくっていました。
うまい棒は初当たりさえ取れれば4000発は確定で、しかも平均で7000発前後の出玉を獲得できるので、海物語のように安定して持ち玉を増やすことができるのが強みです。
回転数さえ取れれば、エヴァやリゼロを打つよりも間違いなく収支は安定するでしょう。
また、調整の良い台を拾うことができれば、機種にもよりますがスロの高設定台よりも稼げると思いますので、皆さんも是非うまい棒の攻略にチャレンジしてみてください。

~立ち回り方~

自身のマイホでの立ち回り方ですが、まずハネモノ台はグラフに出やすいので、うまい棒が複数台あるホールでは打つ前にまず全ての台のグラフを確認し、前日の高稼働台を狙っていきます。
たとえ、前日のグラフが右肩上がりでも昨日の閉店後に調整されている場合もあるので、打ちながら飛び込み口BO(以下"ヘソ"と記載)とネカセは必ず確認しましょう。
特にヘソの飛び込み数はとても大事で、2~3前後の調整がかけられるだけでも回転数に大きな変動を及ぼします。

打ちながらヘソをカウントし、1000円で12BOを下回ることが多いようなら、たとえ回転数が取れていたとしても台を変えるか打ち止めしたほうがいいです。
もし、その時に回っていたとしても、ハネモノ台は必ず役物のタイミングで回転数の下振れが来てしまうので、調子に乗ってそのまま打ち続けていると、いずれは全く回らなくなり、下手をするとボーダー以下になってしまうこともあるので、運よく期待値が取れたタイミングですぐに辞めるのも1つの手です。
ちなみにヘソの飛び込み数が良いとある程度の下振れも緩和できるので、ネカセ同様にヘソはとても大事なポイントなのです。

また、隣の台で先に打っている人がいた場合、ネカセの度合い、ヘソの飛び込み数、うまいプレスとタコ回転体が同期したタイミング(詳細は"タコの攻略方法"にて解説)での赤穴への入賞率を確認し、自分の打っていた台よりもそっちの台の方が良さそうなら隣が離席したタイミングですぐに移りましょう。

~狙い台を確保できたとき~

良い調整の台を拾うことができた場合、旅行や出張等でそのホールに行くことがないのであれば搾り取っても良いと思いますが、マイホや近場のホールなどこれからも行く予定がある場合、同じ人が過度に抜きすぎると店側も速攻で調整してくるので、15000発ほどでやめるか、技術介入が使える打ち子を挟むなどして複数人で入れ替わりながら打った方がいいかもしれません。
(実際知り合いに攻略法を教えて、打ち子として雇い複数人で立ち回ったこともあります。)
後日も対策されていなければ調整されるまで同じ台を打っていく…といった感じです。

マイホに良い調整の台がなければ別のホールも視野に入れましょう!
案外ふらっと立ち寄ったところに良い調整の台が落ちてたこともあったので、ネットで近くのホールから検索し、あらかじめうまい棒が置いてあるホールを調べておくと便利です。

■ネカセの良し悪しについて理解しよう

次はこの台を打つ上で最も重要となるネカセ部分の解説に入ります。
うまい棒で勝つためにはいかにネカセの良い台を拾えるかが勝負どころなんですが、そもそもネカセについてよく分からないという方も多いかと思います。
解説を始める前に参考動画を撮ってきたので、まずはそちらをご覧ください。

~ネカセの参考動画~

上記動画2つはそれぞれ別の台で撮影したものです。
動画をご覧になってお分かりになったかと思いますが、玉がそれぞれ同じタイミングでタコのエリアに突入したにもかかわらず、ネカセの悪い方の台は赤穴を通り越してハズレの穴へと流れていったのが分かったかと思います。
この2点の違いは主に台の傾斜が関係しており、台を奥に傾けているほどタコの赤穴に入賞しやすくなり、逆に台の傾きが垂直に近いほどタコの赤穴に入りづらくなってしまうのです。

~どうして赤穴は入りづらいの?~

では、なぜこのような現象が起こるのでしょうか。
その答えは赤穴の構造にあって、この台を打ったことのある方なら説明不要かと思いますが、ハズレ穴はアルファベットでいう「U」の形をしているのに対し、赤穴は「C」のような形になっているため、元々ハズレ穴と比べて入りづらく、さらにネカセが悪くなる(すなわち台を手前に傾けられてしまう)となおさら赤穴に入らなくなってしまうのです。

よくネットでも「入賞率は1/3のはずなのに何で入らないんだ!」という書き込みを目にしますが、ぱっと見1/3なだけで実際は赤穴よりもハズレの穴の方が入りやすいということだけ覚えておいてください。
ただし、赤穴の入賞率は台のネカセが奥になればなるほど1/3に近くなっていくので、そのためにも出来るだけネカセの良い台を見極めるスキルが必要になってきます。

ひとまずは、ネカセの良い台とはタコに入りやすい台、すなわち奥にネカセている台ということになるので、まずはこれを覚えておきましょう!
(Youtubeにネカセの検証動画が上がってますので、気になる方は「うまい棒 ネカセ」と検索してみてください。)

■奥ネカセの台を見つけよう

では、ネカセの概念が分かったところで次にどういう台が良いネカセ、つまり奥ネカセなのかまとめていきたいと思います。

1.タコ回転体の穴飛ばしが起きにくい台

上記にも記載した通り、ネカセが緩くなればなるほどタコ回転体(以下"タコ"と記載)の穴飛ばしが多く発生するようになります。
これは赤穴だけではなく同時にハズレ穴も飛ばすようになるので、台によっては赤穴一歩手前のハズレ穴を飛ばして次の赤穴を狙う…なんてアクロバティックな打ち方をすることもできますが、タイミングが非常にシビアなのでここでは割愛させていただきますm(__)m

2.押し出し役物で玉が落ちにくい台

押し出し役物(以下"納豆"と記載)に触れたのに落ちない台もネカセが良い台の特徴です。
納豆が玉に触れたのに落下せずにコースに戻った場合、ネカセが強い傾向があるので、そのまま打ち続けて問題ないです。

3.うまいプレスにがっつり触れないと玉が落ちない台

奥ネカセ台の唯一の欠点箇所ですが、ネカセが奥になるほどうまいプレス(以下"カレー"と記載)で玉が落ちにくくなり、上記動画のように玉がカレーに触れたのに、タコの方へ落ちずアウト穴へ流れることが多くなります。
つまり、カレーに限っては奥よりも手前ネカセの方が有利です。
ちなみに手前ネカセ台の場合は玉がカレーにカスっただけでタコの方へ落下してくれるのでこれも判別ポイントとして押さえておきましょう!
※こちらもYoutubeのネカセの検証動画の方で詳しく解説されてます。

Q:こわい棒の滞在時間でネカセ判別可能?

よくネットで「奥ネカセの台はこわい棒のところで玉が長く滞在する」といった書き込みを見かけますが、自分自身色んなところで打ってきた結果、奥ネカセの台でもそこまで変わってる感じはしなかったです。
どちらかというとネカセ云々よりも台の癖の方が強いかもしれませんね。
また、台に汚れが蓄積されて玉の挙動が変わることもあるので、一概にネカセだけと言えないのも事実です。

■打ってはいけない台の特徴

Pうまい棒は台選びの時点で既に結果が決まってると言っても過言ではありません。
パチンコ全般に言えることかもしれませんが、うまい棒の場合は特に1玉1玉の入賞が大きいので、1回でも多く回転数を取るといった地道な心掛けを持つことで、勝利への期待値も上がってきます。
もし、自分だったらこういう台は絶対に打たない、という特徴の台をまとめましたので、以下の条件が1つでも当てはまるなら台の変更を推奨します。

1.ネカセが緩すぎる台

何度も書きますが、この台はネカセが緩ければ緩いほど打ち手側は不利になります。
ネカセが緩いと赤穴飛ばしだけではなく、タコのエリア内で玉がイレギュラーな動きをすることが多くなるので、それだけ打ち出しのタイミング(詳細は"タコの攻略方法"にて解説)を合わせるのがシビアになるのです。
Youtubeに上がってるネカセ検証の動画内の解説では、ネカセが緩いとタコとは裏腹にカレーが突破しやすくなるので、ネカセのキツイ台と比べてもどちらも一長一短のように解説されておりました。
確かにカレーだけ見ればその通りですが、実はカレーだけではなくネカセが緩いとクルクル橋(以下"赤橋"と記載)と納豆でも落ちやすくなるということも忘れないでください。
また、カレーだけではなくうまみ号経由からの突入も視野に入れると、やはりタコに入りやすい方が有利なのは間違いないので、タコの赤穴飛ばしや8ユレ(後述)が頻発するようでしたらよほどヘソに入るとかじゃない限り他の台に移ることをおススメします。

2.ヘソの飛び込み数が少ない台

うまい棒はデータカウンターの仕様上、回転数ばかりに気を取られてしまいがちですが、実はヘソの飛び込み数の方が大事です。
ホールによってはヘソの飛び込み数をカウントしてるところもありますが、回転数をカウントしてるホールがほとんどですので、その場合は必ず自身でヘソの飛び込み数を把握しておきましょう。
実際にあったパターンで後日同じ台を打ちに行ったとき、ネカセは相変わらず良い調整で置いてくれてるのに回転数が下がっていたことがあり、後からヘソの数を割り出してみたら昨日より下げられていたことがあったので、皆さんも惑わされないように!
ちなみにこの台のヘソの平均値はだいたい20前後ですが、台選びと技術介入さえ駆使できれば15前後でも十分に期待値は取れます。

3.カレーが激弱な台

台によってはカレーが真下を通過した玉をうまく押し出せず、挟まるような感じでそのまま玉の真上で停止する場合があります。
その場合、よほどヘソやネカセが良い台とかじゃない限り、すぐに台の変更をしてください。

Q:クルーンとこわい棒の滞在時間が長い台は打つべき?

台によっては最初のクルーンと中間地点であるこわい棒の滞在時間が異常に長い場合があります。
クルーンの平均滞在時間はだいたい7秒前後ですが、台によって異なるためバラツキのある台だとうまみ号のタイミングを合わせづらくなります。
(詳細は"うまみ号の攻略方法"にて解説します。)
また、こわい棒の滞在時間も台によってさまざまで、こちらは長いと10秒以上も滞在することがあります。
以下の"タコの攻略方法"の記事でいよいよタコ回転体について詳しく解説していきますが、最初のクルーンとこわい棒両方の滞在時間が長いと、タコとカレーのタイミングを合わせるのがシビアになるので、自分の場合ヘソやネカセが良くてタイミングを合わせなくても良さそうな台の場合はそのまま打ち続けますが、タイミングを合わせないと期待値を取るのが難いくらいヘソが閉められていた場合、適度なタイミングで台移動します。

■タコの攻略方法

いよいよこの台を打つうえで最も重要なタコの攻略に入っていきたいと思います。
タコは特定のタイミングに合わせて玉の打ち出しをコントロールするだけで入賞率を上げることができるようになるので立ち回りの一つとして覚えておきましょう。
特に何も考えず玉を打ちっぱなしにするのと、調整するのとでは回転数に差が出てきますので、うまい棒でプラス収支を目指す場合止め打ちは必須技となります。

~タコのエリアに入った玉に注目~

カレーからタコのエリアに突入した玉は何回か左右にユレた後、いずれかの穴の中へと吸い込まれていくのですが、台のネカセやクセによって何ユレで入賞するのか変わってきます。
台によってこのタイミングがベストというのが必ず存在するので、タコのエリアに玉が入った時点で赤穴に入るか否かすでに決まっているといっても過言ではないのです。

ちなみに一番入れやすいのが6ユレで入る台で、こちらはネカセが良い場合(奥ネカセの時)に起こりやすいのですが、ネカセが緩くなってくると8回左右にユレてタコに入ることが多くなります。
なお、台のネカセがかなりキツイと4ユレで入る時もありますが、こちらのケースは稀なのでここでは割愛させていただきます。

~タコとカレーの動きに注目!~

打ち出しのタイミングの解説に入る前にタコとカレーの動きについて解説させていただきたいと思います。

動画のタコとカレーのそれぞれの動きを注視してください。
これら2つの役物はタイミングが完全に同期しているわけではなく、徐々にずれていきます。
※動画の開始直後はカレーが下がった時、タコの赤穴が正面に向いてるのに対し、動画の終了前(約30秒後)にはカレーが下がった時、タコのハズレ穴が正面に来ているのが分かるかと思います。

もうここまで書くと何となく分かってきたかと思いますが、このタコとカレーの動きのタイミングを計りながら打ち出しを調整することで、無駄球を減らせるようになります。
もちろん、ホールによっては止め打ち禁止のところもあるのでその場合はやめておきましょう。
だいたい止め打ち禁止のホールではヘソに平均以上玉を入れてくれることが多いですし、そもそも止め打ちするよりも普通に打ってた方が時間的にも効率が良いので、そういうホールこそ逆にねらい目だったりもします。
(大阪のとある止め打ち禁止ホールでは、1000円辺り平均30近くもヘソに入った台もありました。)

タコのタイミングを合わせるのにそれなりに体力も使うので、やみくもに座るのではなく、まずはヘソとネカセが良い台を見つけることに専念しましょう(ヘソに関してはYoutubeで検索するとプロや設定師の方の解説動画が見つかります)。
また、終始攻略打ちをする場合、カレーとタコの周期を合わせられないとそれこそ普通に打った方が良かったなんてことも珍しくないので、常時タイミングを合わせられるかその辺もよく考えてから立ち回ってください。

~玉を打ち出すタイミング~

では、タコとカレーの関係が分かったところで、次はいよいよ玉を打ち出すタイミングの解説に入っていきたいと思います。
上記の通り、台によってクルーンやこわい棒の滞在時間はそれぞれ違うので、全ての台に置いてこのタイミングで玉を打ち出すと必ず赤穴に入るとは限りません。
ページ下部にはタコの突入タイミングが早すぎたとき、玉がどういう動きをするのかも動画付きで解説しておりますので、動きを把握して各自でタイミングを調整してください。
台の癖をいかに早く見極められるかが勝負のカギです。

玉の打ち出しを始めるタイミングその1(※6ユレの場合)

「6ユレ」の場合は上記画像のように"カレーの役物が下がった時、タコの赤穴が正面よりも少し左寄りに来た時"に玉を打ち出すのが理想のタイミングです。

ベストなタイミングで玉がタコのエリアに入ると、上記動画のように赤穴のツメ部分に玉がぶつかり気持ちよくスポッと入ってくれます。
ただし、何度も書きますが最初のクルーンやこわい棒の滞在時間など、台のクセで打ち出すタイミングも若干前後しますので、全ての台に置いて必ずしも上記動画のタイミングがベストというわけではないので覚えておいてください。

玉の打ち出しを始めるタイミングその2(※8ユレの場合)

「8ユレ」の場合は上記画像のように"カレーの役物が下がった時、タコのハズレ穴同士の真ん中が正面よりも少し左寄りに来た時"に玉を打ち出すのが理想のタイミングです。

台によっては8ユレ狙いの方が入りやすい場合もあるので動画もあわせて紹介しておきます。
上記でも解説した通り、8ユレ台は基本的にネカセの緩い台で起こりやすいので、ヘソの飛び込み数があまり良くないならすぐに台の変更をしてください。
また、止め打ちメインで立ち回る場合、6ユレになったり8ユレになったり赤穴の入賞のタイミングが不安定な台はあまりおススメしません。
なお、以降の記事でも6ユレ台で遊戯されていることを前提で解説していきます。

玉を打ち出すタイミングとタコのベストタイミングはほぼ同じ

上記2パターンの画像と動画をご覧になって気づかれた方もおられるかと思いますが、6ユレ台の場合、上記画像のように玉を打ち出すタイミング、タコのベストタイミングどちらも赤穴が正面から左に寄っているのがわかるかと思います。
よって、玉の打ち出しを始めるタイミングとタコのエリアに入った時の赤穴の位置はほぼ同じですのでこちらも覚えておきましょう。

~タコの突入タイミングが早すぎると…~

上記動画のようにタコのエリア内に玉が早く入ってしまうと、ネカセが奥の場合でも玉が弾かれて赤穴飛ばしが発生しやすくなるので注意しましょう。
上記動画はうまみ号経由でタコのエリアに入ってますが、もしカレー経由でタコに入った際にこのような現象が発生した場合は、玉を打ち出すタイミングが早いので、次からは少しタイミングを遅めてみましょう。

今回はうまみ号経由で突入してますが、画像でもわかる通り玉がタコのエリアに入った時、タコの赤穴が中心よりも右寄りにあるので突入のタイミングが早いことが分かります。

~打ち出しを止めるタイミング~

タコの回転スピードやクルーンからタコまで到達する時間で若干変わってきますが、大体25発前後で打ち出しを止めると良いでしょう。
それ以上打ち出しを続けてしまうとカレーとタコのタイミングがずれてしまい、赤穴に入賞しづらくなるので無駄玉を打ち出すことになります。
つまり、カレーとタコの回転周期さえ合わせることができれば、台のネカセが緩かったり、役物間でイレギュラーが発生しない限り、ほぼ決まったタイミングで赤穴に入れることができるというわけです。
タイミングを完璧にマスターすれば、下振れで1.5、上振れで2.0前後の回転数が取れるはずです!
頑張ってください👍

~カレーが玉を押し出す位置にも注目!~

上記のタイミングで玉を打ち出すことで赤穴の入賞率が上がることはご理解いただけたかと思いますが、タイミングを合わせるのはそう簡単ではありません。
実は玉がカレーにぶつかる位置によって、若干ですが玉がタコのエリアに突入するタイミングも変わってくるのです。

上記動画の2つの玉をよくご覧ください。

1つ目の玉はカレーの右端ギリギリにぶつかり、押し出されタコの方へと流れていきました。
押し出された玉がタコのエリアに突入した際、赤穴の位置が正面よりもやや左に来ており、良い感じで赤穴に入っています。

続いて2つ目の玉はカレーの左にぶつかって押し出されタコの方へ流れていきましたが、赤穴はすでに真ん中の位置より左の方へ大きくへ通り過ぎており、ハズレ穴に玉が流れていったのが確認できるかと思います。

どちらの玉もタコに突入したタイミングはたいして変わらないのに、カレーが玉を押し出した位置によってここまで赤穴の位置に差が出てきてしまうのです。
話をまとめると、玉がカレーの右側に当たるほどタコの突入タイミングが早まってしまうので、打つタイミングを惑わされないためにもカレーのどの部分に当たってタコに落ちたのかもしっかりと確認しておきましょう!

~うまみ号の穴に衝突する場合も…~

台によってはうまみ号の穴に玉がぶつかってタコのタイミングがずれる場合もあるので動画を載せておきます。

■うまみ号の攻略方法

うまみ号もタコ同様、打ち出しのタイミングを調整することである程度狙いを定めることができるので覚えておきましょう。
こちらはクルーンの滞在時間を逆算することで容易に狙えるようになります。

~クルーンの滞在時間をチェック!~

上記動画をご覧ください。
1つだけクルーンに入った玉がきれいにうまみ号へ乗っかってるのがわかるかと思います。
上記の通り、うまみ号はクルーンの滞在時間によって打ち出すタイミングが前後します。
もちろん、クルーンの滞在時間が短ければ短いほどうまみ号を狙うのが容易になるので、こちらも台選びの1つとして選択候補に入れてもよいでしょう。

大体の台の場合はうまみ号が左から右へ移動してる途中(目安としてこわい棒を通過した辺り)で玉を打ち出すのがベストで、クルーンの中に複数玉が入ってしまうとタイミングもずれてしまうのでうまみ号狙いの場合は必ず一発入ったら玉がクルーン外に出るまで止めておくのがベターです。

ただし、うまみ号もパターン化を防ぐために一番右端で一瞬止まったり、止まらなかったりと不規則な動きをして対抗してくるので、こちらは完全に狙えるものではありません。
そもそも何事もなくカレーまで行く場合も多いですしね。

例えうまみ号に落下しなくても玉がクルーンから赤橋に移動したタイミングでうまみ号がクルーンの近くに来ていれば成功ですので、うまみ号はタコとカレーの周期があってない間などに狙う打ち方がベストだと思います。

~クルーンの汚れ具合いもチェック!~

当然ながら1つ1つの台によってクルーンの滞在時間は変わってきます。
中でもうまみ号を狙いやすいのが汚れているクルーンで、玉の滑りが悪くなる分、他の台よりも早く赤橋エリアへと落下しやすくなります。

画像では分かりづらいですが、こちらの台はクルーン内部に汚れが蓄積されて濁っています。
この台のタイミングは一番右端からうまみ号が移動した瞬間に玉を打ち出すのがベストでした。
上記動画で紹介した台と比べてこちらの台のクルーンの方が時間が短縮されていることが分かりますよね。
これも1つの目安として覚えておいて損はないでしょう!

■うまい棒NUS時の打ち出しタイミング

聞き取りづらいですがうまえもんとうまみちゃんが「右を狙ってね!」といったと同時に「ティロロロロン♪」という効果音がなりますが、上記の動画のように3回目の効果音がなり始めるタイミングに合わせて右打ちを開始すると一発もこぼさずにV入賞を決めることができます。

なお、効果音が7回鳴り終わるとパンクしてしまうので注意しましょう!

■BOU BOU RUSH(電サポ)時の止め打ちタイミング

上記動画のように電チューが閉じたタイミングに合わせてうまく玉を流し込むことで持ち玉の節約ができるだけではなく、少しづつ増やすことも可能ですので必ずマスターしましょう!

動画だと少し分かりづらいかもしれませんが、電チューの開閉パターンは単パカ、3連パカ、単パカ、3連パカ…といった感じで単パカと3連パカの動きを繰り返します。

3連パカは狙うのが難しいので、慣れるまでまずは単パカをメインに狙っていくと良いでしょう。
単パカの玉を打ち出すタイミングは電チューが閉じた瞬間です。

3連パカの方は電チューが閉じた瞬間に打ち出すと間に合わないので、少し早めに打ち出す必要があり、文章では伝わりにくいかもしれませんが目安として3連パカの2回目辺りで打ち出すとうまくいきやすいです。

ちなみにタイミングがつかめてくると、1パカで2玉続けて入賞できるようになるのでこちらも慣れてきたら挑戦してみましょう!

■その他、小ネタ

最後に付録として小ネタをまとめました。

~うまセグの出し方~

BOU BOU RUSH時の3回目以降(おまけチャンス時も含む)でかつ、うまい棒NUS時の4R~8Rの間に↑↓←→と最後にプッシュボタンを押すとおまけチャンスの当選数が分かり、トイレ休憩などに行きたいときに便利です。
なお、うまセグを確認した後に再度コマンド入力をすると昇格する場合もあるので、席を離れる際は念のためもう一度入力してきちんとした当選数を確認しておきましょう。

~プレミアムうまい棒のヒミツ~

うまい棒NUSの3回目時限定で、突然画面の左端から大きなうまい棒が現れ、画面上部へと消えていく演出が見れる場合があります。
この大きなうまい棒が現れる条件として、4つ残っている残保留のうち最初の1つ目と残り3つの保留の中で1つ以上当選してる場合にランダムで発生します。
つまり、このうまい棒が現れた場合は最低でもおまけチャンスが2個当選しており、ついでに初回のおまけチャンスも必ず当選するので、まだ当てたことのない演出がある場合は1回目の選択候補に入れてみてはいかがでしょうか。
なお、プレミアムうまい棒が消える際に発生するエフェクトについてですが、普段は赤色なのに対し、これが虹色だった場合は4つの残保留全て当選してるので6000発の払い出し濃厚となります。
ちなみにエフェクトが赤色でも4つ当選したこともあったので期待しましょう。

~真おまけチャンス~

おまけチャンス時に左打ちし、見事保留をためることができるとおまけチャンス終了後すぐに抽選が開始されます。
ちなみに仕様上仕方ないですが、パトランプ味の場合は残保留で当選してもパトチラはないようなので、複数入賞した場合は手前の保留を消化するまで気長に待ちましょう!

~昼間なのに大人味?~

ホールによっては台の内部時間をきちんと設定していない所もあります。
その場合、日中から大人味を選択することができるので、どうしても大人味を打ちたくて仕方がないという方は、打ち始める前にモードを変えて確認してみましょう。

~タコの回転が少し遅い?~

台によってタコの回転スピードがごくわずかに違います。
タコの赤穴を狙い撃ちする場合、当然ながら打ち出しを開始するタイミングや玉の数も変わってくるので、思ったタイミングで入らなければ各自で調整してみてください。
ちなみにタコの回転スピードが遅いとタコのエリア内に玉が2個同時に流れた際、2個とも同じ赤穴に続けて入ることが多く、逆にタコの回転スピードが速いと玉が赤穴の手前で引っかかるように停止し、回転スピードが遅い台よりもタコにしっかりと入ってくれる気がします。

■あとがき

攻略情報は以上となります。
自分の今までの知識をすべて書き出したつもりですが、いかがでしたでしょうか。
もうすでに全部知ってるよって方もおられるかと思いますが、この記事を見てこれから打つ方や、なかなか勝てない方は是非実行してみてください。

もちろん、この記事を読まれたからといってすぐに結果が出るものでもありませんが、意識しながら打つことによって持ち玉の節約にはつながるのは間違いないと思います。
うまみ号やカレーが全く仕事をしなくて期待値を取れなかった日もありますが、それでもほかの台には目もくれず、ひたすらうまい棒だけ打ち続け、仕事の合間にはYoutubeでうまい棒の動画を漁り、玉の動きなど研究し続けていたからこそ結果を得ることが出来ました。

ここに書いてあることを実行できれば間違いなく勝つことができますので、皆さんも是非プラス収支を目指してうまいライフを送ってくださいね。

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