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朝市には飯場があります。飯場って言葉に馴染みがある人は少ないでしょう。飯場とは、以下ウィキペディアから抜粋し引用 飯場とは、日本において鉱山労働者や大規模な土木工事や建築現場での作業員用の給食および宿泊施設のこと。現在では、町中で行われる建設工事現場の休憩所や食堂の意味で使用されることもある 以上、引用終了。 転じて清潔感がないことが多いから否定的な意味で使われることも多いらしいが、朝市では現場の休憩所という意味で使っており、朝市の設営や撤収、場中の運営に携わるスタ
ムサシオープンデパート朝市はいったいなんのためにやっているのか。 われわれが重視している、「火花が散る」といってもいい瞬間がある。 トヨタ生産方式(前回記事参照)では溶接作業工程を観察した結果、価値を生んでいるのは火花が散っている間だけであると断定した。きびしい。精密で本質を突いたものの見かただ。そうとう偏執狂的に考えないとここまで徹底したもののとらえ方はできない。 今回の記事では、朝市が価値を生んでいるとしたらそれはどの瞬間なのかということをお伝えしようとおも
朝市はベンチャーでしかも小社の社長が「やったらええやん、なんでやれへんの?」というタイプなので、思い立ったら吉日ですぐやります、なんでも。 今回も今までやりそうでやらなかった薪を売るということを突然決めました。朝市は冬のあいだ、暖助という名のアウトドア用の薪ストーブを焚きまくります。暖をとるために、そのうえで牡蠣やいももちというスイーツやマシュマロを焼くためです。お湯が必要な出店者はやかんを置いてあたためたりもしています。 そのため冬期間は少々暖かかろうがお構いなしに火
朝市をやっているとたまに連絡がある。インスタやfbにメッセージがくる。 今回のオファーは少し変わっていた「映像を撮らせていただけませんか?ボランティアで構いません」朝市では随時ボランティアを募集しているので、そんな申し出は大歓迎なのだが、この話は少しおいしすぎるので少し警戒した。 最初は無料で、ここから先は有料だよというてのマーケティングや営業がやまほどあるからだ。猫の手も借りたいくらいの忙しさなので写真や動画をとってくれるという声かけはとてもありがたいので嬉しいか