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フリーランスさんにはじめてデザインを発注してみて気を付けたこととか学んだこと

こんにちは!締切に追われている男、おかもとです。

先日、はじめて業務委託として外部のWEBデザイナーさまと一緒にお仕事させていただいた感想をサクサク日記のように書いていこうと思います。

結論からいうと、課題がたくさん見つかり、とても前進できました。今回ご一緒させていただきましたフリーランスさん、お仕事うけてくださってありがとうございました!

コミュニケーションに配慮することをもっとも気をつけた

まず、クライアントと同じかそれ以上くらいにコミュニケーションに配慮しました。フリーランスの方も、なるべく配慮してくださっていたので、それ以上の思いやりや気遣いで対処させていただきました。

また、こちらがどんな想いでやっているのか、どんな意図なのか、どんな狙いがあるのかなど、さまざまなことを考え、なるべく正直に伝えるように意識しました。

なぜかというと、デザインは定性的なスキルだから、伝えるのがとっても難しいってことを痛いほどわかっているからです。

組織としての共通言語や共通認識がない外部のデザイナーと連携するってなると、それはさらに難易度が上がります。

だからこそ、打ち合わせ回数を多めにとったり、やりにくい感じがしないかストレートに聞いてみたり、そんなことを気を付けてコミュニケーションに配慮をしていました。

報酬をしっかりお支払いすることを心がけた

「初回だから、お試し価格で・・・」とは言わずに、相場よりも高い報酬をお支払いすることを心がけました。もちろん、めっちゃ高い金額で発注させていただいたわけではないけれど、DTPデザインに対して数十万円単位でのお支払いを実施できた。

このあたりは当然、キャリアやスキルに見合った報酬にすることが大切だと思っているので、適正な対処ができたかな、と思います。

マニュアルや進行ガイドなどが必要だと感じた

課題として見えたこともありました。

・やっぱり我々の意図が伝わってないところもたまにある
・FBしすぎると、スクールのようになってしまう
・ある程度いったら自社で巻き取った方がコストが低くなる

いろいろ書きましたが、フリーランスの方が悪いということはまったくなく、とても素晴らしい仕事をしていただきました。

結局のところはこちら側のデザインマニュアルだったり進行ガイドみたいなものの整備が必要だな、と痛感した。単純にうちの準備不足ってことですね・・・。

次回の課題として、宿題として取り組むべきことが見えたのが収穫。

結局は「人」

いろいろありましたが、なんとか納期には間に合ったし、品質も十分納得のいくものに仕上がりました。

今回お願いさせていただいたフリーランスさんは、こちらの案内や要望を真摯に受け止め、全力を尽くしてくださいました。やっぱり最終的には「人」だな。と痛感しました。

人柄や取り組む姿勢が、一緒に仕事をしていく上では大切なんだと再確認できました。


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