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【岡発P】職員の工房訪問記(鈴木化学工業所)

自動車用を中心とするプラスチック部品の成形・加工を手掛ける「㈱鈴木化学工業所」の竹本さんを訪ねました。



鈴木化学工業所さんは、樹脂成形と溶着をコア技術としており、自動車部品の中でもリッド(電気・水素の充填口カバー部品)や「燃料タンクのキャップ」等の燃料系精密部品とタンクアセンブリーを得意分野にしています。


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↑↑↑こんな部品が車の中で使われているんですね↑↑↑


昨年は、初の自社商品として「十年急須」の製作販売もスタートしました。軽くて割れないモダン急須を目指し、瑠璃色をはじめとした5色で展開しています。(1つ税込み6,000円)容量500MLと大容量なので、たっぷり作ってゴクゴク飲めます!樹脂製で割れにくのも嬉しいポイント。


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竹本さん曰く、今回「岡崎みやげ商品開発プロジェクト」で挑戦したいことは、小回りのきく “真空成型機を活用した商品”。小型な成型機で、シート状から立体物をつくることができるそうです。


設計の自由度が高く、小ロット対応や試作対応が得意分野。シートをセットして、おもちゃの“日本傘”や、“うちわ”なんかできるそうですよ。

家康の家紋のウチワなんて出来たら楽しそうですね、といった話題で盛り上がりましたよ。



 みなさま、これを試作してほしい!というリクエストありませんか?

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こうやってシートを置いて

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傘ができた!


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