Zwiftで初の100kmライド:2024.08.18
今日もJETTの皆さまに鍛えていただきました🙇♂️🚲
【ロードバイク】
Zwift - Group Ride:
JETT Endurance Ride 100km 2.5~3.3w/kg (C) on The Uber Pretzel in Watopia
Total 101.14km 3:13:54 EG1184m
NP 186w TSS 197 IF 0.78
連日JETTライドに参加:コースに絶望w
昨日に引き続き、今朝もJETTのグループライドに参加しました。昨日の疲労が抜けきらず4時半過ぎに起きて慌てて準備しましたがなんとか間に合いました💦
日曜の朝は100kmライドらしいのですが、実はこれまでZwiftでは100kmはおろか70km以上走ったこともなく、実走でも3年以上100kmなんて走ってないので、一度Zwift上でしっかり距離を走ってみたかったという思いがあり、参加を決心した次第です(なぜ前日に無理してインターバルライドに参加してしまったのかはめちゃ後悔してますw)。
ちなみに割と平坦基調なコースになるとかいう噂でしたが、まさかのUber Pretzelとかいう当たり前だけど走ったことない山岳モリモリコース😂
最初はAlpeも登ることになるのかと思い、震えたというかDNF確定だと思いましたが、走りはじめてからの説明で、Alpeの前に100km地点があってそこでグループライドは終了。その後行ける人は最後まで行くってことでした(^^;
他の説明としては、基本はグループライドですが、ところどころでタイムトライアルやミニレースを挟み、適宜グループ走に戻るとのことでした。今までのグループライドではあまりないパターンでしたが楽しそうです。
ただ、昨日の今日で疲労があることや、初めて100kmに挑戦することもあり、今日はアタックはしない方針でいきました。いずれはそういうのにも挑戦していけたらもっと強くなれるのかな。。
あとやはり普段はここまでのコースじゃないようで、リーダーの方が近々でかいイベントに参加するだかで山岳トレーニングをなさりたかったのだとか。。なぜよりにもよってそういうタイミングが今日なんですか😭w
序盤からリーダー・スイーパーの方々に只々感謝
出だしから統率力が素晴らしく、スタートでちょっと遅れそうになる人たちをキレイにまとめて集団で走り始めました。
やんちゃな人もいましたが、大半の方々のマナーが良いので、この傾向が本当に終始続き気持ちよく走れるのはJETTのグループライドの良いところだと感じました
序盤のEpic KOMはグループ走だったので登りでも幸いついていけてましたが、その後のRadio TowerでTime Trialが始まり先頭はドンドン見えなくなってしまいました。
これ、もしやTTで篩かけられて千切れたら終わるんじゃね?と不安になりましたが、幸いリーダーは3.0w/kgくらいをキープして走ってくださったのでここもついていくことができました。
次いでジャングルゾーンは、、何故か記憶喪失であまり覚えてません(・・;) 一応Vocanoまではちゃんとついて行っていたと思いますw
VolcanoではKOMに向けてミニレース?TT?が再びあり先頭はあっという間に景色の彼方へ〜、例によってリーダーは優しくペースキープをしてくださったのでそれについていきます。
トラブル発生、その時にもホスピタリティ溢れる組織力に感謝
Volcanoからところ変わってFuego Flatに移動したあたりでトラブルが発生、突然周りから誰もいなくなりました。。
あーこれはこの前のレースでなったやつ〜〜😨って感じで通信落車です。
経験上、そのままのペースで走ってたはずなのに、何故か復帰したら集団からかなり遅れての復帰になるという天罰のようなシステム😇
案の定通信が戻ったら集団は遥か前方にいました。幸いだったのはまだアタック区間の手前で2.7w/kgくらいで巡行中だったことです。
まだ60km地点くらいだったと思いますが、焦っていてどれくらい離されていたかも確認しないまま、かといってこのまま諦めるという選択肢はなく、恥を偲んで正直に通信落車をしたこと、そしてヘルプをお願いできないかを咄嗟に叫びました(文字で)。
すると当然かのようにレッドビーコンではないけど有志の方が1人「いけるよ!」と降りてきてくださいました。
もちろん自分でもなるべく踏んでまずはその方のところまで追いつく努力をしていたら、リーダーも「ヘルプ出てるから誰か!」って声をかけてくださり、それに呼応して数名が更に降りてきてくださって、無事集団に戻ることが出来ました。本当に感謝です。
余裕はなかったので無理でしたけど、個人的にみなさまの温かさに感動してしまったので動画におさめておきたかったシーンでした。
苦難を乗り越え、涙の初100km走破へ
その後は順調に進んだのかと言われたら恥ずかしいくらい、遅れてはケツを叩いてもらったり引っ張ってもらったりで、ヘロヘロかつ太ももは前も後ろも攣りそうになってるのをサプリで誤魔化しながらなんとか進みます。
70kmくらいから先は75kmまであと5kmは頑張ろう、もう少しで80kmだ、と小刻みの目標を頼りに走っていました。
80km過ぎで時間の都合もあってか人がガクッと減った(と記憶している)のですが、最後まで頑張ろう!的なことをリーダーが周りを鼓舞した(と記憶しているw)時に、自分も「はじめてZwiftで100km完走できそうです!」とコメントしたら周りがあと19kmだよ!とか、頑張れ!ほんとあと少しだからいける!的な温かい言葉やRide on👍をたくさん送ってくださいました。
正直もう結構キツくてメンタルやられかけてたので、泣きながら走ってました😭w
最後の2kmはフリーライドになるとのことでしたが、フリーライド開始直前のお疲れ&Thanksコメントの中でも、皆さんから私宛にお疲れ様のコメントをいただき、最後まで本当に温かいグループだなと思いました。
フリーで追い込む余裕はもちろんなく、みなさまの背中を見送りながら静かに距離を刻み、ボロボロになりながらもなんとか100km走り切ることが出来ました。
100kmを走り終えて
おかわりでAlpeに登りに行く猛者が何人かいることに驚愕しましたが、本来そういうコースですし、そこまで走れるくらい強くないとここまで周りをまとめながら走ることはできないよな、と痛感しました。
ちなみに獲得標高1000m超えの100kmって3時間じゃ終わらなくね?って思ったけど結果は上記の通りで3時間ちょいでまとまるあたりJETTの組織力の素晴らしさを実感しました(楽だったとは言わない)。
そしてこういったグループライドを続けていればそれだけである一定レベルまで強くなれるであろうことも感じました。
また機会をみてJETTのライドに参加していこうと思います。
こぼれ話:コーヒーストップ機能について
途中で通信落車したあとの時点でボトルの水をほぼ飲み干してしまったのでやばいと思ったのですが、まわりでコーヒーストップを使っている人をみて、これだ!と思い、初めてこの機能を活用しました。
急いでボトルを補充して戻るとちゃんと集団の中に残っている!便利すぎる🥹
おかげでなんとか事なきを得ましたが、強くなるのならこういう非常事態以外では使わないようにはしたい機能でもあります。
強い人たちは水や補給などどのようにして長距離・長時間のZwiftをやっているのでしょうか。ちなみに今日のリーダーはおにぎり5個用意していたそうです。水分はどうしていたのでしょう?気になる・・・🧐
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