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【インドネシア・BIPA1】MINGGU3・家族を何よりも大切にする人たち

Selamat pagi!
インドネシアからおはようございます^^
2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。
初めての海外生活も2年目です。

もう少しインドネシアのことを知ってみたい!と、2024年9月からBIPAという外国人スピーカー向けのインドネシア語プログラムを学び始めました。

いろんなことが初体験でただただ楽しかった1週目、楽しいながらも少し疲れが出た2週目を経て、3週目はどんな日々だったのでしょうか?

MINGGU3:テーマは家族(Keluarga)

3週目のメインテーマは家族(Keluarga)でした。
Ayah(お父さん)、Ibu(お母さん)、Kakak laki-laki(お兄さん)、Adik perem puan(妹)、Sepupu(いとこ)、Anak(子ども)、Cucu(孫)、など色々な呼び名を学び、生徒それぞれのFamily Treeを書いて発表したりもしました。

授業の中で先生方が口々に言っていたのは、インドネシアの人たちにとって家族はもっとも大切なものであること。そして、家族のつながりを大切にするからこそ、家族を表す言葉も沢山あると言うことでした。

一方で、とても興味深かったのは、名前にFamily nameを付けなくて良いこと。(もちろん付けても良い。)日本では当たり前にある家族共通の苗字というものがないのだそうです。これはインドネシアに限ったことではなくて、世界にはFamily nameが必須じゃない国が普通にあることに驚きました。クラスメートの話を聞く限り韓国と日本は必須のようでしたが、必須でない国もちらほら。
Family nameがあることは当たり前だと思っていた私の価値観はなんだったんだろう?と不思議に思ったのでした。それにしても、Family nameが必須じゃないってことは、名前だけでは家族かどうかの判別ができないということ。いや、別にそれでいいのかもしれないけれど。んー。世の中面白いなあ〜!!

MINGGU3・Budaya:観光地への旅程を立てる

1週間に7つの科目があるのですが、私が一番好きな科目は”Budaya(=culture)"です。今週は、いくつかのグループに分かれてインドネシア国内の観光地への旅程をたて始めました。

私の担当した旅行先は、ジョグジャカルタ(Yogyakarta)。
インドネシアの中で今でも王室制度の残る数少ない街の一つで、古くからジャワ島の歴史文化の中心となった場所です。個人的には、日本でいう京都みたいな感じかなと思っています。

ジョグジャカルタは、私個人としては2度行ったことがあるので、旅程のイメージは湧くのですが、その土地ならではの食べ物や観光地、そしてその場所の値段など、あらためて調べていくうちに、新しい情報がいくつか見つかります。そうこうしていたら、もう一度訪れたくなりますね!!

旅程を立てることはできますが、グループメンバーと拙い英語やインドネシア語でやりとりするのが難しくて、、、来週は、発表しなくちゃいけないので、これまた緊張しますが、拙いながらもがんばります!

MINGGU3・感想:クラスメートのことを少し知れた日々

さて、3週目。
今週は、何度か授業終わりにクラスメートとランチをして帰りました。
英語やインドネシア語混じりでお話してみて、少しでも時間を共有できていることが嬉しくもあります。また家族というテーマを通じて、クラスメートの家族のことが知れたのも楽しかったです。国によって兄弟の数は違うし、4人兄弟とか5人兄弟とかいて、その中で留学してインドネシアまで学びに来てるとかすごいな〜。と半分親目線も入って感じたりしました。

3週目になると、クラスメートの中にもちょくちょく風邪を引く人がいるので、私も気をつけないとなー。と思った矢先に目イボができて見た目と視界が悪くなりました。涙。目の使い過ぎには注意ですね!!

さてさて、4週目はどんな週間になるのでしょうか。
Sanpai jumpa minggu depan!

2024年3月。さとゆみゼミ4期の仲間と共に始めたnote1000日チャレンジ
46投稿目。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!