【インドネシア・BIPA1】MINGGU7/8・中間テスト終わった〜!!
Selamat pagi!
インドネシアからおはようございます^^
2023年春、家族でインドネシアに赴任しました。
初めての海外生活も2年目です。
もう少しインドネシアのことを知ってみたい!と、2024年9月からBIPAという外国人スピーカー向けのインドネシア語プログラムを学び始めました。
いろんなことが初体験でただただ楽しかった1週目、楽しいながらも少し疲れが出た2週目を経て、家族について考えた3週目、インドネシアを知ることで日本に問いを抱えた4週目。クラスメイトの言語が気になった5週目。学生としてイベントを楽しんだ6週目。毎週いろんな事が起こって、いろんな感情が湧き上がりますが、7、8週目はどうだったのでしょうか?
MINGGU7:中間テストに向けたレビューの日々
7週目は、8週目に行われてる中間テストに向けての準備の週でした。旅行やマーケットをテーマにして、使える単語を増やして広げていきました。文法も少しづつ学んでいるのですが、インドネシアは「接辞」が難しいなあと思います。接辞ってみなさんご存知なのでしょうか?日本語で言うとたとえば、「お金」の”お”、「不真面目さ」の”不”や”さ”のことを言うらしいのです。インドネシアにもこう言う単語の最初や最後、真ん中につく文字がいくつもあります。たとえば、buka(=open)がmembukaになったりdibuka(受け身?)になるのです。
7週目はスカラシップ生のクラスメートが宿泊研修に行っていたため、少人数での授業でした。各クラスの最後には、翌週のテストがどのような形式で行われるかのヒントを少しいただき翌週のテストに備えることになりました。
MINGGU8:中間テスト〜〜〜!!(Ujian Tengah Semester)
今週は1週間かけて7つのテストがありました。
Menyimak(リスニング),Menulis(ライティング),Membaca(リーディング),Tata bahasa(文法)はペーパーテスト。
Budaya(文化)は課題についての自分の考えを話して、録画したデータを提出するテスト。
Berbicara(スピーキング)はその場でインドネシア学生が質問してくれることに答える。その回答を録音して提出するテスト。
Gamelan(ガムラン)はクラス全体での演奏テストでした。
テストを通じて感じた私自身の現在地は、「まだまだインドネシア語で文章を作ること、そしてそれを話す事が難しい。」と言う立ち位置でした。翻訳機を使いながら、時間をかけて文章を練ることはできる、それを何度も練習してビデオに撮ることはできる。けれど、目の前に人がいる状態でその人が話している内容を聞き取るのはまだまだ難しく、その質問に答えることはもっと難しかったです。特に、スピーキングのテストで受けた、家族や食、観光地の話を自国(私の場合は日本)と比べながら伝えると言うテストがとても難しかったです。
理由としては、今自分のものになっているインドネシア語のボキャブラリーが圧倒的に少ない。そして、日本とインドネシアの文化的な比較については、そもそも日本語でも自分の言葉にできていないのが、原因だと思います。
これから先の重点部分は、ボキャブラリーを増やすことと、口に出して練習すること、そして、4週目に書いたような「答えの出ない問い」をできる限り言語化し続けることかなと思います。
MINGGU7/8感想:家族との時間のバランス難しいわ!
さて、7、8週目。
7週目は子どもたちが秋休みだったので、家族の時間をとりながらの学生生活でした。せっかくのホリデーだからと週末旅行までいれたら、8週目のテスト勉強が全然できなくて焦ったのでした。
とりあえず、この2週間を乗り越えてホッとしていたら、頭痛と吐き気で身体が休めサインを出してきています。だから、今週末はひと休み。
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さてさて、9週目はどんな1週間になるのでしょうか?
Sanpai jumpa minggu depan!