【やりたいこと100リスト】振り返りと再設定✍🏻
こんにちは。おかめこんぶです。
年が明けて、もう1月も後半になってしまいました。
本日は、【やりたいこと100リスト】の振り返りと、そのフィードバックを経て、2024年のリストを再設定してみました。
2023年のやりたいこと100リストを振り返ってみる
やりたいこと100と言っていますが、リストに掲げたのは76件でした。
大きく分けると下記のような分類です。
・行きたいところ
・勉強したいこと
・習慣化したいこと
・暮らしのこと
・料理のこと
・買いたいもの
・健康のこと
・キャリアのこと
・実家のこと
実現できたのは、76件中22件でした。
個人的には少ない!と直感で思いました。
では、なぜ少ないのか?
①達成基準が曖昧については、改善の余地がありそうです。
例えば、「小顔になる」
これは、どうなったら達成したと言えるのか分かりませんね…。
こういうケースは、
「小顔になるために、毎朝顔の体操をする」
「before/afterで写真を撮って判断する」
と具体的な行動と達成基準を決めておくと、現実味が出てきます。
② すぐに実現しないものも含まれるについて、
こちらは、何年後かの夢である場合が多いと思います。
夢は自分の中に留めておかずに、書き出す方が効果的だと思います。
書く=外化(自分の外に出す)ことで、自分の無意識うちに不思議と夢を実現するための情報が集まり、行動に移しやすくなるのです。
やりたいことリストにすぐに実現しなくても夢を書いておくことはプラスになるので、そのまま継続したいと思います。
上記2点を踏まえて、今年のやりたいことリストを作ってみます。
2024年のやりたいことリストを作ってみた
昨年との変化点
具体的な行動に分解して書く
昨年の振り返りで記載した通り、抽象的な目標は具体的な目標に変えました。
例:散歩する → 5000歩を歩く、週末だけでも犬の散歩に行くなど
例:朝ストレッチ → 朝起きたら、ベッドの上でストレッチをする
具体的な数値や具体的にいつやるか?をセットにして考えると目標も達成しやすくなりそうです。
3つの幸福の三段重理論のピラミッドで分ける
先日しゅうへいさんのVoicyで「ドーパミンだけ満たさない目標設定の仕方」を聴きました。
ちょうど、やりたいことリストをただズラッと並べるだけだと、少し分かりずらいなと思っていました。
もう少し分解したいと考えていたところ、
こちらの放送を聴き、ストンと腑に落ちました。
私たちが「幸せ」を感じるときは、脳内で3つの脳内物質(ホルモン)
・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン
が分泌されているといいます。
そして、幸福物質とも呼ばれるこの3つのホルモンには優先順位があり、下記の順番で積み上げていく必要があります。
たしかに、長時間労働で体もボロボロで、家族との時間もないがしろにして、仕事で成功した、年収が上がったとしても、あまり幸せとは言えませんね。
この幸せの三段重理論に則り、この順番でやりたいことの目標設定をしてみました。
今年やりたいことを右側に例として記入しました。
私はノートを3分割に線を引き、幸福ホルモンごとに分類してやりたいことを書いています。
今51個のやりたいことがあります。
日々「なんかうまくいかないな…」というときは、このノートを振り返り、疎かになっている部分を確認したり、自分が大切にしていることは何かを
脳科学的に振り返ることで、また行動に移せるようになりました。
私にこんな気づきを与えてくれた、しゅうへいさんのVoicyはこちらです。
ぜひ聞いてみてください。
ちなみに、Voicyで取り上げている本の著者は、精神科医の樺沢紫苑先生です。
樺沢先生は病気になった人を治す臨床医ではなく、
精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、予防医学に重きを置いた「情報発信する医師」として活動している方です。
私も本をいくつか読ませていただいたのですが、
樺沢先生の予防医学の考え方は素晴らしいと思っています。
なので、しゅうへいさんのVoicyを聞いてすぐにこちらの本を購入しました。
長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
読んでくださった皆様に、少しでも新しい気づきやあたたかい気持ちが生まれると嬉しいです。
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