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お金は価値観をも表す #ゼロから資産運用レポート

こんにちは。初心者向け金融サイト「マネとも!」ライター/ディレクターのかめです。

前回、数字の面白さについて話しました。

数字の楽しさについて知ったきっかけが、お金なんですけど、その面白さを知ったきっかけは、決算書なんです。

売上とか資本金うんぬんかんぬん書いてある、あの決算書です。

それで、決算書について書いてある本を何冊か読んでいると、どの本も共通して書いてあるのが、

決算書から、その会社ないし社長が考えていることが分かる

ってことなんです。

本では、どう読み解いていくかについて解説されているんですが、これがホントに面白いんです。

みなさん、いらないものにお金なんで使わないですよね?

自分が欲しいもの、買いたいもの、必要なものにお金を使うはずです。

ちなみに、私は食費(オイシックスさんいつもお世話になってます!)と本には予算度外視なんですけど、服には一切興味ないです(ジーンズとシャツで良いやってレベル)。

要は、個人のお金の使い方ってその人の価値観を表すんですよ。

それは法”人”である会社も同じ。

だから、会社のお金の出入りが明実に記載されている決算書には、会社の価値観が見えてくるんです。

特に、中小、ベンチャーなら、その会社の社長の価値観が出てくる。

だから、何にたくさんお金を使っているを追いかけると、その会社のやりたいことが見えてくる。

大企業なら、莫大なお金を動かすから、その影響力は計り知れないですよね。

つまり、GAFAとか世界トップの企業の決算を追いかけたら、

「今、世の中はどこにお金が流れているのか、見出せるのではないか?」

という、妄そ…想像が膨らみます。

フリーランスでもあるから、お金の使い方を自分なりに真剣に考えた。

こんな妄想のしがいがあるお金の動きを追いかけることに面白みを感じるのは、キャッシュレスライターとして活動してたいのもあるんですが、何よりフリーランスでもあるからです。

何が起こるかわからない。いつ収入が止まってもおかしくない。

だからこそ、お金の使い方は真剣に考えていきました。

何に使うべきなのか?自分なりに優先度をちゃんと決めて、断捨離しました。

その結果、食費(しっかり栄養が取れること)と本は譲れないって結論になりました。

だから、お金の使い方を真剣に考えるの、めっちゃおすすめです。

自分が大事にしたい価値観が何か、棚卸しできますよ。

その結果、お金に余裕生まれて、値段を気にせず欲しくて高いもの買えるし、自分のお金の使い方に自信が生まれます。

その延長上として、自分の将来のお金の使い方に自信が持てるよう、私は資産運用することに決めたんです。

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