コーエン兄弟・徹底解剖その4~カンヌ3冠の傑作『バートン・フィンク』って、どんな映画なの?
ほれ見ろ。やっぱり『バートン・フィンク』が来たで。
映画史上に残るあの傑作を、おかえもんはどう料理するんだろう。
やあ君たち。
デビュー作の『ブラッド・シンプル』と、どちらから片付けるか迷ったんだけどね。
でもやっぱり何と言っても『バートン・フィンク』はコーエン兄弟の代表作だから。
BARTON FINK('91)
それに「最新作」の『SUBURBICON(邦題:サバービコン 仮面を被った街)』とも非常に深い繋がりのある作品だ。ほぼ同じテーマが使われている。
このタイミングでしっかり解説しておくことは重要だと思うな。
でも、もうすでに語り尽くされているんじゃない?
せやな。ネットで検索すると、めっちゃ解説記事が上がっとる。
今さら語る必要あるんか?
確かに多くの人が『バートン・フィンク』を語っているね。
でも、どれも不十分だ。
映画評論家町山氏の有料記事以外はざっと目を通したけど、どれも作品の核心部分には迫れていない。
そこで200円をケチるんかい…
映画の「核心部分」に触れている解説ブログが見当たらないってことは、町山氏の記事にも書かれていないんじゃないかな。
もしそこに書かれていたら、誰かが引用して書いてるでしょ。
確かにそうだ。
ということで、早速だけど『バートン・フィンク』の「核心部分」を言っちゃうよ。
い、いきなりですか!
僕にダラダラ語らせると、終わらないからね。
確かに!
映画『バートン・フィンク』とは…
映画『バートン・フィンク』とは!
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