Photo by aaaaami フロントガラスはかく語りき 11 岡まこと 2019年5月13日 19:52 ¥250 父はよく、壁に向かって話をしていた。 特に、同じ部屋にいる人間に話をしている様子でもない。聞こえるか聞こえないか、の大きさで、ぶつぶつと独り言のようなものを言っている様子だった。 ダウンロード copy ここから先は 1,031字 ¥ 250 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ ログイン #エッセイ #小説 #音楽 #オリジナル #岡まこと #消えない足跡 11 いただいたサポートは、音源作りの費用とツアー資金に使わせていただきます。そしてたまにスタッフにおいしい焼肉をごちそうしたいです。 記事をサポート