見出し画像

血流改善日記③|足浴の施術をnote誌上でレポート🐾

(トップ写真は、足浴メニューの1つ「塩もみ」をしているところです。)

健康養生 心優香(miyuka) 足浴 コースを体験したことのある人にも、まだの人にも、そのメニューの価値をご理解いただければと思い、1つ1つの施術についてご紹介させていただきます。

ステップ1「足浴」

オーナーが地元の野山で採取してきた、無農薬、オーガニックの野草、木の実、木の葉、をブレンドして炊きだしたエキスを使った足湯で20分程度あたたまります。

心臓から最も遠い足、だから、老廃物がたまりやすく、血流も悪く、冷えやすい足を、しっかりケアすることで、全身の血液循環をよくして、免疫力をアップさせます。お湯の温度は、最初はぬるめからスタートしますが、徐々に上げていきます(慣れてくると47度くらいまで上がっても平気になりますよ)が、それにつれ全身も温まり、汗ばんでくる方もいらっしゃいます。

画像1

ステップ2「塩もみ」

たっぷりの塩で足をもみます。この施術は、塩のつぶの刺激が結構こそばゆく感じられます。菌が多く潜む足への殺菌のためですが、柔らかくなった角質を取り除く効果もあり、終わった後は足がすべすべになります。(「塩もみ」についてはトップ写真をご覧ください。)

うおの目やタコなどの足裏のトラブルも徐々に改善され、なくなってしまう人もいらっしゃるそうです。外反母趾も改善されたという人もいるそうです。うれしいですね。

ステップ3「竹筒温熱療法」

竹筒の中の空気を熱して足裏に吸着させる、中国に昔からある民間療法で、カッピングとか、吸引療法ともいわれます。足裏にたまった疲労や老廃物が、皮膚を通して吸引されているようなイメージです(オーナーは「体内の湿気を取る」と表現しています)。引っ張る力が強くなる(筒の中の温度が高くなる)ほど痛みが増しますが、効果も大きくなるそうです。ちなみに、内出血をしたように赤黒くなるればなるほど、老廃物が溜まっている証拠で、健康になってくると跡形は残らなくなるそうです。

終わったときには、足裏に竹筒の丸い跡形がつきます(でも、最後のオイルマッサージが終わるころには消えてしまいます)。血液性状の浄化、新陳代謝の促進、免疫向上、自律神経の安定、内臓器官の調整、デトックス効果、美肌効果などをもたらすそうです。ときどき、丸い施術跡のあるアスリートなどもテレビ等で見かけたりしますよね。

私が足浴に通いはじめたころ、この施術を受けると頭痛がしていました。今ではまったくありませんので、少し健康に近づいたのでしょうか。不思議ですね🤗

画像2

ステップ4「オイルマッサージ」

足裏には、身体の反射区がたくさん集まっています。肝臓、腎臓、肺…。不調がある臓器につながっているツボを押さえると、痛く感じられます(ひどいと身体がよじれる、飛び上がるくらいの激痛になります)。

オイルマッサージはで、これらツボを刺激することで、血液が老廃物を流す力を後押しし、全身のメンテナンスにつなげます。

おかげさまで、最近は痛みも少なく、気持ちいいと感じられるときさえあります。

画像3

おまけ

本当はコースはここまでなのですが、最後にサービスで肩から背中、首を軽くマッサージしてくれた後、ポンポンポンと背中を叩いて終わりです。ここまで、およそ75分のコースです。

足が軽くなり、体も温まり、むくみもなくなり、健康を実感できますよー🤗

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?