【私の不思議体験:第2位】命が宿った瞬間
トップの画像は、長男を妊娠しているときの私の写真です(本邦初公開❣)。実は、長男(高3)の出産に関しては、「天からの授かりもの」だと信じたくなるような、不思議な出来事が重なりました。
余談ですが、おこがましくも、私と雅子様の人生の出来事は、酷似した推移をしていまして😅。年齢も、婚期も、第1子の流産も、第2子(雅子様は愛子様、私は長男)を授かった時期も、すべて数年前後するだけです。だから、私は雅子様に何となく親近感をおぼえ、密かに応援もしています。
不思議 Part.1 なぜか妊娠した?
前置きはさておき、私が長男を授かったのは、不妊治療の合間でした。流産した後(英国での「流産」についてはまた機会があれば書いてみます)、7年ほど妊娠できず、「タイミング療法」や「人工授精」も成果が出ず、次のステージの治療は「体外受精」、それとも、子どもを諦めるべきか、と思案していたころ、ちょうど引っ越しの話がまとまりました。「とにかく、まずは引っ越し。悩むのは後にしよう」と決め、しばらく治療をお休みしていたときに、あっさり妊娠しました。これが1つめの不思議です。7年間、しかも、けっこう治療に時間とお金と労力を費やしたのに、不思議ですね。
不思議Part.2 妊娠した瞬間がわかった!
第2の不思議は、命が宿った瞬間を覚えていることです。
「何、この感覚は?」、ビビビッというという感じの、何か今まで経験したことのない「やさしい電撃」がお腹の中を走ったような、違和感を覚えています。実は、その2年7か月後、次男の命が宿ったときもわかったのですが(ちなみに次男はNZで出産しました。その体験も機会があれば書いてみたいと思います)、長男のときほど鮮明ではありません。
もしかして、妊娠した?と直感的に思いました。後から思い起こせば、「魂(エネルギー)が入った」感じだったと思います。不思議ですね。
実は、そのとき、もう一つ印象的なことがあります。ダンナさんと私が衝撃的なニュースをテレビで見ていたことです。何のニュースだと思いますか? ・・・と投げてはみたものの、あまりにも範囲が広すぎる質問なので、少しヒントを差し上げましょう。
長男が誕生したのは、2002年6月上旬で、予定日よりも少し早く生まれました。妊娠期間は280日といわれますから、逆算してみると、2001年9月中旬ごろの出来事になります。これでわかりますか?
では、答えをお伝えしますね。
旅客機がニューヨークの貿易センタービル近くを飛んできたかと思えば、いえ、ビルに突っ込んでいったのです! その後は、爆発と火災と…。信じられない光景でした。
そう、「Nine Eleven(ナイン・イレブン、9.11)」です。2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件のニュースの、まさにこの画像👇です。
長男が、この事件の犠牲になった方々の生まれ変わりだとは言いませんが、この事件があった日に命を宿した子なので、社会の役に立つ人、世界の平和に貢献できる人になってほしいと、これまでずっと心の中で思っていました。が、本日、このnoteでカミングアウトしてみました🤭
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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