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初心者ライターが、マインドマップで構成をつくってみたよ

こんにちは。
駆け出しライターのおかきよです。

ライカレという3か月間のセミナーで、
ライティングを学んでいます。

先日はnoteのオンライン添削会がありました。

そこで一番嬉しかったのは、

第一線でご活躍のコピーライター、
野口まよ先生による
マインドマップの
デモンストレーションを見れた
こと!

「かっこいい」の一言でした!!!

サササーッと秒で構成が出来てしまいました。
第一線で活躍されるライターさんのお仕事を
見られる機会なんてまずありませんよね。

そこでの学びを、私の実践レポと共に
お伝えしたいと思います。



マインドマップって何?

マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの。
◆出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97


マインドマップとは、1つの言葉から放射状に枝をのばしていくノート術です。(この記事冒頭の画像のようなイメージ)

あるテーマの全体像を視覚的にとらえられるので、記憶や理解が深まると言われています。


では、ライターさん達はどのように
マインドマップを使っているのでしょう。
検索したところ、様々な使い方がありました。

・記事の構成
・キーワード管理
・打合せ議事録
・取材やディレクションのやることリスト
・コンセプトメイキング

今回は、記事の構成に挑戦!

ソフトは、mindmeister(マインドマイスター)を使ってみようと思います↓
https://mindmeister.jp


なぜ、今までマインドマップを使えなかったのか

一言でいうと、
自分の中にマインドマップの使い方の「型」
がなかったから。

マインドマップを使った方がよいことは情報として知っていました。
が使いこなせず、エクセルシートで構成を作っていました。

セミナーを受け、文章で型を使うように、
マインドマップもテンプレート化すると
使いやすい
のだと気づきました。

まよ先生のデモを元に作った
この記事の構成テンプレがコチラ↓

マインド取材型 テンプレ統合2

・左側:ターゲットとなる読者の情報
(読者の悩み・誰に・何を届けるか)
 書くために必要な参考URLなどの情報

右側:構成
 書きたい内容に沿う「文章の型」を置く
 ※今回は取材型を採用

これで、記事を書くための情報全てがこの中に集まったことになります。


マインドマップで構成を作る時の3ステップ

さあ、では次の手順で構成を作っていきます。

ステップ1
左側に読者の情報を設定し、右側に使いたい「文章の型」をコピーする
ステップ2:
「文章の型」に沿い、見出しと簡単な内容を入れていく
※筆が進まないようなら、「文章の型」を別のものに差し替える
ステップ3:
情報が足りない部分をリサーチし埋めていく


ステップ2にある「筆が進まなかったら、文章の型を別のものに替える」というのがポイント

途中で行き詰ってしまったので、文章の型を「問題解決テンプレ」から「取材型テンプレ」に替えたところ、無事に記事を書きあげられました!!


Befor:途中で展開がむずかしいと気づいた

マインド問題解決メモいり


After:テンプレを替えたら、最後まで書けそうだと思った

マインド取材型


マインドマップで構成を書き終えての感想

今回は、マインドマイスターに不慣れで、時間がかかりました。
ですが、めげずに練習していこうと思います。

その最大の理由は
カッコイイから!!


クライアントと打合せする際、エクセルシートの構成を出すより、マインドマップで出した方が断然かっこいいと思うのです。
きっと、そういう演出も大切。

またとても見やすく、
・他者と共有しやすい
・他者に理解してもらいやすい
ツールだとも感じました。


以上が「ライター初心者が、マインドマップで構成をつくってみた」レポートです。長文におつきあいいただき、ありがとうございました。

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