見出し画像

低温調理器でテンパリング

我が家には低温調理器のANOVAちゃんがいます。ANOVAちゃんで作るステーキは安いお肉でもい○なりステーキより美味しくつくれちゃいます(独断と偏見)是非是非買ってあげてください。まじで愛してます

そんなANOVAちゃんはなんでも一定の温度で保ってくれるということで、バレンタインも近いしテンパリング超楽にできるんじゃね?ってな感じで実験してみました。(全くプロでもなんでもないのでとってもお見苦しい姿ですが)

ちなみに海外の記事を参考にしました。気になる方はどぞhttps://recipes.anovaculinary.com/recipe/sous-vide-tempered-chocolate

さて、まずは肝心のチョコレートをどうするか。今回は賞味期限一年くらいきれてるドイツのクーベルチュール(チョコレートは期限きれてもなかなか腐らない!味は落ちるけどボソッ)とダイソーの丸くてやっすい準チョコレートで実験してみました。ホワイトチョコもダイソーです

とりま刻んで

袋にぶっこみます。水が入らないようちょおおおうしっかりしめてください。この間にANOVAちゃんを温めておきましょう

くっそ縦画面にならない事案。まぁいいとしてANOVAちゃんの出番。まずはクーベルでおためし。設定温度は46度

5分くらいたって溶けてきたらちょっともみもみして完全に溶かす。溶けないならもうちょい浸からせてあげて

完全に溶けたら設定温度を27度くらいに。ANOVAちゃんなかなか温度さがらないから氷を入れまくるかいっそ水を全部いれかえるかしてください。できるだけ早く温度は下げたいですが、長時間かけてやっても多分大丈夫かな…?今度実験してみます。
このとき、時々チョコレートをもみもみしてあげてください。寂しがり屋なもんで

頑張れANOVAちゃん!
 27度まで下がったら5分くらい待ってもみもみして、温度を32度に上げます。普通にテンパリングするとここが最難関ですが、ANOVAちゃんはすごい。丁度よくあたためなおしてくれる。失敗はありえない!32度になりもみもみしつつ5分くらいたったらとりだす。すぐに使わない場合は32度のまま放置しても大丈夫。32度超えることはないんで心配なしかと。
 クーベルチュールのテンパリング出来上がり!

まずは安いホワイトチョコを袋のまま切断!このとき水はしっかり拭き取っておくように

今回使う型はこれまたダイソーのもの。百均有能すぎぃ

クーベル様も同じように切断し、状態を確認っ。あ、これキタんじゃね?
まぁ失敗してもまたやり直せばいいだけの話しですが。

型に投入。うわぁ…これはひどいww
問題は、早く固まりすぎたこと。チョコを落とそうとしても、すでに固まっていてとれない。中にガナッシュ入れるつもりだったけど無理だこれw
多分流し入れたときの室温が8度とかで低すぎた。皆さんは暖房ケチらずにもっと暖かい部屋でやってくださいね。

失敗したので全部取り出してまたやり直そう。一応この記事の最後に失敗した完成形の写真のせときます。ちなみに、絞り出すときに袋に残ったチョコレートはほっといて大丈夫。ちょっとおいとくとパリパリ綺麗にとれちゃいます↓

お次はダイソーとかして丸チョコ♪
同じようにANOVAちゃんが頑張ってくれます。

暖房効果素晴らしい。さっきのクーベルよりは扱いやすかった。けど相変わらずきったねぇ。まぁ素人だし?しょうがないかな?

ガナッシュを余ったチョコで作ります。

ぶっこみます。ほんとはこのあとまたチョコで蓋をするんですが、面倒くさいのでハブ。

 取り出した完成形です。ハートが失敗したクーベル。その他がダイソーとかして丸チョコ。空気が入って汚い。まだまだですな

 でもテンパリングはうまくいってるほうかな?表面は綺麗だし、舌触りも良き良き。不慣れな手つきの私でもここまで簡単にできたからよしとしよう。ANOVAちゃん作戦大成功よ、お疲れ様。

 味は個人的に好きなのは安い方のチョコレート←
クーベルチュールはおいしいけど高い味で落ちつかない。庶民のチョコレートで十分やわ

皆さんもぜひ!低温調理器でテンパリングためしてみてください


では、最後までお付き合いありがとうございました。また今度実験する機会があったら載せます💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?