空。
空を見ていると、ものすごく生きている気がしてくるのはなぜだろう。
青い空、赤い空、橙色の空、ねずみ色の空。
白い雲、黒い雲、桃色の雲。
空を舞う鳥、スーッと消えていく飛行機。
薄く浮かぶ昼の月。
様々な形の雲が風に乗って流れる。
ゆっくりだったり、はやかったり。
もう2度と同じ空を見る事はできない。
毎日同じように生きてるはずだけど、
毎日何かが違う。
夜の空へ変わっていく。
今晩は煌めく星を見られるだろうか。
暗い中に分厚く重苦しい雲佇んでいるだろうか。
眠りに就こう
そして、明日の空を想像しよう。
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