見出し画像

ヨソはヨソココはココ〜学童保育と放課後の生活〜#つれづれ

#つれづれ編は、私の日記みたいなものです。
戯言です。

----------------------------------------------------------------
たぶん、子どもより学童を激愛してるんじゃないかと思う今日この頃。
最高学年になる今、私は高学年ほど家庭以外に安心できる場所があるべきと思った…。
うちは、たまたま共働きで、実家も頼れず、学童も6年まで通える環境があるので、子どもが第二のお家にしているのが学童になるんだけど。
別に学童じゃなくても、塾でも自分の実家でも、どこでもいいとは思う。子どもが心からホッとできる時間があれば。
高学年になれば、留守番もできるし、習い事も忙しい。
学童なんていらないじゃん?って思っちゃうんだよね。
でも、違うんだよね。
喧嘩して泣いて悩んで困って。そんな時に、すぐ寄り添ってくれる人がいる子は、真っ直ぐ育つ。
優しいし、周りがよく見られるし、自分から動く。
自然に困っているこの近くに寄るし、自然に低学年の手を引く。
周りを引っ張れるから、学校のリーダー役をやってる子は知ってる子ばかり…。
そして、親が楽しく過ごしてる姿を見せる事ができると、更に子ども達は安心して自信を持つ。
親も楽しいし、困った時に頼れる友達ができる。
ママ友とかパパ友じゃないんだよね。
自分の友達ができるの。大人になってから友達が沢山できるってすごくない?
卒所生が戻ってくるのも納得。
失恋したり、仕事で息づまった時、学童に来て子供たちと戯れて救われる。
凄いよね。なんだろう、この場所は…と思う。
でも、きっと卒所した時が本当の「第二のお家の家族」になれる時なんだろうなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?