見出し画像

ヨソはヨソココはココ〜学童保育と放課後の生活〜#3(保活編)

*よろしければ#2からお読み頂ければ幸いです♡

キッズと学童の差に愕然とする前に、我が家の保活がどうだったのかも書いておきたい。

私は子ども産むまで、正直子どもが好きではなかった。
よその子は可愛いとは思ったが、自分が子どもを育てるというイメージが持てなかったし、何よりも痛いのが嫌だった(笑)
つれづれでも触れたが、私の育った環境もそう思わせた一つかもしれない。(つれづれも読んでね!
)
結婚から子供を授かるまで6年あった。
心を病んでいて、妊娠禁忌の薬を飲んでいたからだ。(この辺りもまた別の機会に触れたいと思う)
体調が良くなり、パートを始めて2年目に妊娠が発覚した。
力仕事だったので、年齢も考え仕事は辞めた。
妊娠は嬉しかったが無事に産まれるか、産まれても育てられるか不安しかない。
実家には頼りたくなかった。義実家に頼ろうと思ったら、義母に重い病気が発覚した。
主人は介護士。
同じ年齢のサラリーマンに比べれば格段に収入は少ない。
生まれたら、保育園に入れよう。
漠然とそう思っていた。
が、その頃近所に知り合いもおらず、保活事情にも疎い自分。
応募すればどこかしら入れると思っていた。
今考えれば、なんとも甘い考えだった事か。
息子は無事産まれた。
そして、半年ほど経ったくらいから就活を始める。
マザーズハローワークというものがある事を知って、担当の方も付き本格的に動き出した。
初めての子、そして年齢、育児への不安、そんな事も加味して、時短の事務職(パート)を希望した。
マザーズハローワークの担当の方には本当に良くして頂いて、今でも頭が上がらない。
育児の不安、働くことへの不安、保活への不安すべて受け止めて下さった。
と、同時に保育園の申し込みも始めた。
本当に本当に偶然なのだが、たまたま新しく年度途中に開園するという小規模園があると聞いた。
息子のころはまだ小規模園は、各家庭で申し込みをする形だった)
まだ、仕事が決まる前だったが入れる園は確保できた。
しかし、3ヶ月以内に仕事に就かないと退園となってしまうのだ。(認可園ではあったので、そこは今と変わらない)
何回と面接に行っただろうか。
今通っている職場と縁があった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?