見出し画像

今年最後の外テニス

10月最後の週末


 10月28日、29日は、今月最後の土日。地元〜近隣のテニスコートは、10月いっぱいで閉鎖になる。冬なので。雪が積もるので。外でのテニスは春までお休み。冬は体育館にネットを張ってテニスをする。外でできるのが5月〜10月、体育館でするのが11月〜4月。雪が少なければ4月末から外でできるが、だいたい外と中が半年ずつというのが年間の動き。今週末の練習は、今年最後の外でのテニスとなるだろう。そんな28日土曜日、なんとか雨にも降られずテニスができた。

首と肩の調子


 10月中ずっと痛い痛いと書いてきた右首〜肩は、ほとんど痛まなくなってきた。試合のあとテニスが1回しかできなかったのが、いい休養になったのかもしれない。ヒモトレなどをしながら普通に生活していたら、少しずつ痛みが軽くなった。
 今は、首を思い切り右に回すと右肩から腕にかけて少し痛むくらいで、日常生活でも仕事でも支障なく動ける。テニスも問題ないみたい。思い切り後ろを向くような動作は普通はほとんどしないので、そういう無理をしない限りは大丈夫そうだ。もともと首を回す体操などするときには少し痛かったので、元通りになったと言っていいと思う。
 今回はひとまず治ったとしても、もとからあった痛みはなんとかしたい。回すと痛いというのは、どこかに硬さがあるのだろう。ちょっとの無理がひどい痛みにつながっても不思議ではない。テニスに関係なく首が硬いというのは良くないと思うので、姿勢を整えるとか体操をするといったケアは必要なのだろう。
 1か月にもわたって首の痛みが続くという今回の出来事は、いろいろカラダについて考えさせてくれた。まだまだカラダのサインを見逃して、頭で考えて突っ走ってしまう私に、ガツンと分かりやすい合図をくれたのだろうな。 

左打ちその後


 2週間前の試合のときには、あまりにも右側が痛かったので左打ちのイメージで左手を積極的に使ってみた。
 ・なるべく片手(右手)で打たない
 ・フォロースルーで右手を離す
 ・左手主導の両手打ちにする
ということを意識的にやってみた。
 持ち方は右手を上に、左手を下に持つ両手打ちで、元の持ち方に戻っただけだったが、以前よりも左手をはっきりと使ったつもりだ。ストロークは打ちやすくなったし、これでよかったと思う。
 バックというか、左のフォアは逆手になるが、これも元々やっていたので問題なし。余裕があれば左手を上に持ち替えしたいが、あまりやりすぎると混乱するので、今のところは左手逆手フォアの意識でいいことにする。

ボレーは右打ち


 ただ、ボレーだと左利きのつもりになることは難しかった。ものすごく混乱するのだ。両手打ちとはいっても、やっぱり意識としては自分は右利きらしい。右側がバックで左側がフォアで? 今の構えはどっち? などとゲーム中に迷う。
 とくに難しかったのは、正面にきたボールだ。正面にくるボールはセオリー的にはバックで返す。左打ちのつもりで待っていると、右側がバックになるが、私は本来右打ちなので左側をバックだと思って構えてしまう。一番混乱したのがこの正面ボレーの場面で、とっさのときにラケットが出せなくて危なく当たるところだった。
 私は両手打ちなので余計にややこしいのだろうが、正面のボールに対してラケットを出せなければ顔やカラダを守れず、最悪の場合ケガをしかねない。右側の痛みもよくなったし、ボレーはおとなしく右打ちでいこうと思う。
 両手打ちで正面のボールにも対応しやすく、となると、やはり左手を上にしたほうがラケットを正面に持っていきやすく楽だ。フォアは逆手になってしまうが、ストロークよりもスイングしないぶん、右腕への負担は少ないだろう。さらにフォアボレーでも左手をしっかり使うようにする。無理に片手で打たない。そのあたりを心がけよう。
 やっぱりカラダのどこでも痛みが続くのはつらい。怪我なく楽しく、を最優先に、冬のテニスもがんばります。

追記〜ボレーの持ち替え難しかった

 29日の日曜日もテニス練習ができた。今度こそ最後の外テニスである。
 昨日書いた通りにボレーとストロークで持ち替えしながらゲーム練習をしたが、ネットに出ながら持ち替えしようとすると間に合わなくなる場面があった。
 持ち替えでアタフタしないように持ち方を統一するべきか、持ち替えをさらに練習するべきか。ちょっと悩みどころだが、なんとなく持ち替えしない方向になりそうだ。冬の練習をやりながら考えていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?