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2024.5.3 試合でした。

今年初の外試合

 5月3日、ゴールデンウィーク後半の初日ですが、テニスの試合に行ってきました。
 
 外での大会は、今年初めてです。
 ダブルス3ペアの団体戦で、いつも一緒に練習している皆でチームを作りました。
 
 風が強くて寒かったけど、お天気はよく、楽しくプレーできました。
 
 チームは3位になりました。私の出番は3回あって、1勝2敗。スコアは、2−6、6−2、5−6です。

1試合目、2−6

 まずは初戦。
 あとでみんなに「堅かった、緊張してたのでは」と言われましたが、自覚はなかったです。

 でも後で思い返すと、ボールに対して合わせにいくだけで、あんまりラケットを振り切ってはいなかったかも。
 そのときは、相手のボールが速いからしっかり合わせようと考えてプレーしていたのですが、速くないボールに対しても合わせるだけなのは消極的だったかもしれません。

 私のボールが短くなると、相手が私のパートナーに向かって強打してくるので、申し訳なかったです。
 なので余計に、深いボールを打たねばと思ったのですね。
 深いボールならロブ気味に返してくのが簡単なので、余計に自分から打ちに行く感じにならなかったのかもしれません。

 ポイントが取れていたのは、リターンダッシュでボレーする展開でした。
 冬の間、山なり気味の深いボレーの練習をしていたのですが、この展開でそれが活きました。

 でもリターンゲームは取れず。
 取れた2ゲームはサービスキープです。

 取ったというよりは、とにかく必死で返していたら相手がミスした、みたいな展開でした。
 実力で取ったとはいえないかもしれないけど、試合ではそういうことってあると思います。
 
 まずは諦めないで相手コートに返すこと。
 そしたらミラクルが起こるかもしれない。

2試合目、6−2

 ゲームに入る前に、仲間からのアドバイス。
「のびのびプレーすること、ラケットをしっかり振り切ること」
 
 試合は私のサーブから始まり、そこをしっかりキープ。
 このサーブを、1試合目よりもかなり思い切って打っていきました。

 1本目のサーブが、なんとサービスエース。
 これは完全にまぐれでしたが、打ってみて初めて、1試合目はサーブも振れてなかったな、と気がついたのでした。

 動きが堅く、縮こまっていたことを自覚できてからは、しっかりとラケットを振って、足を踏み込んで打っていけました。
 パートナーの調子も上がってきて、立ち上がり3ゲームを連続で取れました。
 その後2ゲームを返されましたが、最初のリードを守って6−2で終わることができました。

3試合目、5−6

 3試合目は、予選を終えたあとの順位戦です。
 勝ったほうのチームが3位になります。

 私の出番は2番目。
 1番目のペアが勝ち、私達が勝てばチームの勝利という状況で順番が回ってきました。

 2試合目同様、のびのびプレーを心がけていましたが、スコアは接戦です。
 常に相手ペアがリードして、私達は追いつくものの逆転できないという展開。
 
 でもそのうちにのびのびプレーの効果がでたのか、途中で逆転して5−4としました。

 次のゲームを取れば勝ちです。
 
 しかし、5−4からのパートナーのサービスゲーム。
 最初のポイントで、私はスマッシュをミスしてしまいました。
 ど、がつくくらいのチャンスボールだったのに。

 そこから挽回できずにそのゲームを落とし、5−5に追いつかれ、最後のゲームでも粘ることができずにゲームセット。

 あのスマッシュミスが悔やまれます。
 やっぱり課題はそこだったのね。

チームは3位

 その後、3番目のペアが勝ってくれたので、チームは3位になりましたが、あとちょっとで勝てたゲームだったので残念です。

 でもチームのみんなが励ましてくれたのが嬉しかった。
 責めずに次に活かすように言ってくれるのがありがたいです。

 今シーズンは始まったばかり。
 今回の反省を活かしてまた頑張ります!

 




 

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