見出し画像

2023.10.15 屋外最終戦

今季最終戦
 今回の試合は、地元コートでのお楽しみ大会。屋外のテニスコートは、ほとんどのところが10月いっぱいで閉鎖になる。なのでこの大会が今季最終戦ということになる。
 お楽しみ大会ということで、参加者の交流という意味合いが強い。個人で申し込み、当日チーム分けをしての団体戦となる。だいたいみんな知り合いで、楽しくワイワイ試合をしようという雰囲気です。
 朝は寒かったものの、秋晴れのいいお天気。暑くも寒くもなく、気持ちのいい気候。まさにテニス日和。週明けからは雨が続いたことを思えば、いいタイミングで晴れてくれた。

ミックス3試合
 怪我なく、楽しく、疲れない程度に、という目的のもとなのか、今回は4ゲーム先取ノーアドバンテージという短縮ルール。私の出番は3回、全部ミックスダブルスだった。
 結果は、2勝1敗。スコアは2−4、4−0、4−1だった。チームは2位。組んだことのない人とも組んだりして、大会の目的通りに楽しく試合ができた。
 負けたゲームは、ちょっと悔しさもあるけど、まあ実力的には順当だったかもしれないなあ。内容としてはけっこう接戦だったので、課題も見つかって勉強になったとも思っている。
 自分のサーブを落としてリードされてしまったのだけど、それもほんの少しのストロークのアウトだった。あとはリターンミスが目立ったのと、大事なところでボレーをミスしたり、ストレートを抜かれたりしたのが反省。もう1ゲーム取って追いつきたかった。
 勝てたゲームでは、ミスが少なかったのが良かったのだと思う。気温が上がってきてカラダも温まったこともあるし、のびのびプレーができた。1試合目にはミスしてたボレーも決まっていた。

なんちゃって左打ち
 そして今回の裏テーマ的だった「左打ち」について。右肩〜首の痛みが取れないので、左利きの両手フォアに転向した気持ちで左手の力配分を増やしてみている。なんちゃって左打ちである。今までのフォアが左バック、バックが左フォア。ややこしい。
 元々ほぼすべてのボールを両手で打っているので、左打ちもそこまでの違和感がない。打球後に右手を離すことが増えるくらいだ。サーブは左手では打てないので右打ちのまま、同じく左で打てないスマッシュは今回封印した。
 結果は、とても好感触! 左手を積極的に使うことで、安定して打てる気がする。ミスが少なかったと書いたが、ラケット面が変にブレないのが良かったんだろう。とくにボレーはそうだった。
 課題は、やっぱり遠くのボールか。とっさに片手で打つような場面では右手が出てしまうが、ラケットを短く持っているから届かないことがある。ストロークはラケットを長く持ち直して右打ちすることも何とかできるが、ボレーは反射的に手を伸ばす場面が増えるから対応しきれなかった。そしてスマッシュが打てないと、ロブの大部分がパートナーにお任せになる。ちょっと申し訳なかった。
 
冬の練習に向けて
 幸いにも右肩の痛みは治りつつあるので、左打ちへの完全移行はしないで済みそうだ。このままなんちゃって左打ちと、右打ちの持ち替えでやってみようと考えている。
 冬は体育館で練習することになり、コートの面数もできる日も限られてくる。みんなが集まってコートが混み合うこともあるので、ゲーム形式よりも基礎練習が増える季節である。なんちゃって左打ちを練習するいい機会だと考えよう。そして冬の間にしっかり肩を治すのだ。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?