口は愛の器官。
最近、自分の顔を優しくなでています。スピリチュアルメイクのモデルを経験して、スキンケアするときにも顔のパーツを撫でながら、呪文のように唱えています。自分自身を生き直すために。
それとともに、昨日自分の身体を動かしながら、その身体が自然とともにあることを言葉とともに表すダンスを親子でしました。オイリュトミーといいます。
昨日、お風呂に入りながら、顔をくるくるとなでながら。
娘たちが「わたしとあなた、あなたとわたしで、わたしたち~♪」と踊っていた姿を思い出した。
あれって、別れていたものが一つになってる。
目も鼻も耳も二つに分かれている。
左右差からギャップを生み出して中央にいる自分をとらえるためだろう。
でも口は一つ。
ということは、あの動きって、顔を表しているのかも。
目と鼻と耳はあなたとわたし。
左右に分かれて二つ、分離して存在している。
そして口は一つに合わさって、わたしたち。
分離はせずに統合している。上唇とした唇とあるけれど、それが閉じて、一つになる。
別れたものが一つに合わさる…。
この世にあるたった一つのもの…、それは愛だなぁ。
つまり、口は愛の器官なんだ。
だから、愛を伝えるのは言葉なんだな。
という大発見をしてしまったんですよね。
うん、これってよくある話なんだろか?よくわかんないんだけど。
でも、口が愛の器官だと知ったら、話したいことが変わってくるね。
ところで、どうして各パーツに向きがあるんだろう。
目は前、耳は横、鼻は下、唇は前だな。
鼻は一番高いところにあるから、一番最初に感じ取る器官だな。
下から上へ、香りを吸い上げて、脳に届けている。
だから、香りは脳に直結しているのかな。
それでいえば耳も左右から拾い集めて、脳に届けてるな~。
音の周波数は横に広がるんだな。
目は前の景色を脳に届けている。未来をとらえているんだな。
どこからきて、どこへ行くのか…。
この顔の中に私が詰まっている。でも脳がすべてではないんだよね。
口だけが体につながっている。
腸につながっている。腸は大腸小腸あるけど、一つの道。
脳は左右に分かれる分離の器官。
腸は一つだけだから統合の器官。
分離も統合も、この体に詰まっている。
愛も憎しみも、この体に詰まっている。
私はそれを知っているから生まれているし、矛盾を持ちながらもすべては私自身。
どんなことを感じたっていいし、どんなことだって癒されていくな。
一つだけの身体だもの。その存在そのものが愛だよね。
ドラマかな?と思えるような人生の真実が明るみになって、今いろいろ刷新しているので、なんか表現もドラマチック。
昨日の新月をイメージして曼荼羅を描いてみました。これも、一つのものが分離して、膨らんで、最後にきれいな丸になって、また統合するイメージ。
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