システム設計のプロも知らないショートカットキー!?
私は、仕事でソフトウェアの委託会社の方たちとやり取りをすることがあるのですが、
ある日、一日中打ち合わせをしていた時に、ちょっと複雑なシステム設定をしてもらっていた時のこと。
『??』
と目を疑う光景に出くわしたんです。
「あること」をするのに、
ショートカットキー操作なら0.5秒で済むのに、
その方はマウスで3秒くらいかかって、その「あること」をしていたのです。
今日はマウスで3秒かかる操作を0.5秒で出来る「ある」ショートカットキー操作をご紹介します。
文字変換、どうやってますか?
複雑なシステム設定を行っている最中に、システム設計のプロがしていた
「あること」
それは
《半角カタカナの変換》
でした。
その方は、マウスを使って
画面右下のツールバーから《半角カタカナ》を選択して変換していたのです。
これには、私も驚きました。
パソコンのプロでも知らないのか・・・
文字変換のショートカットキーはたった1つのボタンで解決!
文字入力をして、次のキーを使うと漢字以外の文字に一発で変換できますよ。
《ひらがなに変換》
日本語入力の状態で文字を打った後に【F6】
《全角カタカナに変換》
日本語入力の状態で文字を打った後に【F7】
《半角カタカナに変換》
日本語入力の状態で文字を打った後に【F8】
《全角英数に変換》
日本語入力の状態で文字を打った後に【F9】
《半角英数に変換》
日本語入力の状態で文字を打った後に【F10】
英数などは、日本語入力ではなくて、もとから英数入力に切り替えて入力するのが一番オススメではあるのですが、
それでも、
切り替え忘れて日本語入力で打っちゃった!
となっても、この【F9】【F10】を押せば、打ち直す必要はなく、とても便利に使えます。
また、この【F9】【F10】は、
1回押すと小文字
2回押すと大文字
3回押すと先頭だけ大文字
になります。
ショートカットキーを使ってサクサク文字変換
今回ご紹介したショートカットキーのうち、特に【F7】~【F10】は利用頻度多く使えるキーです。
文字の変換をショートカットキーで一発変換!
覚えて、使いこなせるようになると、マウスを使うより断然はやいですよ。
ぜひ活用してみてくださいね。
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