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制作記録:24/03/18 ZINEを作りました

ギャラリーハウスMAYAさんでの受賞者展が、もう来週の今頃には一日目が終わり帰路に着いているのだなあ…と思う今日この頃です。
それより、まず。
前回3月14日付けのnoteに描画過程を書き完成作まで載せていたのですが、色々思うところあり、一旦下書きに戻すことにしました。
スキをしてくれた皆さんやコメントくれたやよいさんテッセンさん、すみません。

私もどうするのが良いのかいつも分からなくなります。
①やはり会期スタートまでは作品の露出は控える。
②いや会期前にもどんどん作品アピールすべし!なぜなら、有名人なら別だけど無名の人でどんなモノが見られるか分からないのに行く気になりますか
??
と2つの考え方があると思います。
私はずーっと、①の考えだったのです。ちょろりとは出しますが。
それが、2カ月ほど前、あるイラストレーターさんの②の発言を見てしまったのです。影響されやすい私は、
「確かに…」と、納得してしまいました。
終わって新鮮味が無い頃に見てもらえるだろうか?
と。

新作だからいいなんてことは無いと思いますが、古くてもいい絵はいいわけです。でも、じゃあ自分の絵が「いい絵はいい」の部類に入りますかというとそうではない。
そうするとやっぱり私は②かなあ、と。
バリバリの有名な作家さんなら①でも②でも関係ないと思っております。

ならばなぜやっぱり①にしたか、というと。
これまた単純で。
この一カ月くらい、初めてまともにXを使うようになったので作家さんの海に漂流している心持ちな、下手すれば溺死しそうな気持になりながら、深く考えないようにしてとにかく皆さんが「どのように告知をしているか」を観察することを目的に、色んな方のポストを見ていました。
もう、あちこち○○展だらけなことに驚きました。

それで。
やっぱりこれから展示するものをDM用作品以外、載せている人はいませんでした。
精神衛生上気が滅入るので見れる範囲ですが、私が見た限りこれから展示するものの完成作を載せている人はいませんでした。

というわけで、終わって呆けている頃に一人反省会ということで振り返ろうと思うので、またその時に新しい出来事や考えとともにnoteに載せようと思います。

で、
ZINEです。
やっとタイトルの件になりました。

表紙は、自分が2022年にコピックを使い始めて、初めて「コピック好きかも」「コピックで描いていけるかも」と思わせてくれた作品にしました。

今回の展示のための描き下ろしは、結局3つしかできませんでした。他は2022以降のものから気に入っている作品がほとんどで、昔好きだったけど仕事で需要がなかった彫り進み版画の作品をちょこっと2ページだけ入れました。
本文20ページ、表1,4の両面合わせて計24ページ。
持ち帰りやすいようにB5サイズ、大学ノートくらいの大きさです。

もちろん
TAKE FREE!
まだこのようなもので、お代金をいただくには耐えられるようなものじゃありませんので、もしお越しになったら、ご自由にお持ち帰りくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

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