タイムトラベル
筒井康隆さん原作・大林亘彦監督の「時をかける少女」。当時小学生だった私は「何のこっちゃ?」と全く分かりませんでした。
タイムトラベルとタイムリープは違うようです。
大人になってから、細田守監督の「時をかける少女」を見て、ようやく内容が分かりました。
過去に戻ってやり直したいポイントはあるけれど、このお話のようになってしまうと、非常に…非常に苦しい話で、「せつない」という言葉では表現できない。
大切な人を失うということは、自分自身が死んで大切な人に会えなくなることでもあって。
息子が「ガンダムの世界に近づいているよね。」と言う。
やっぱり、時間は未来にしか進まない・・・。
波平さん、じゃなくて永井一郎さんのナレーション『人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになってすでに半世紀。…人々は自らの行為に恐怖した。…』
いやいや、まだ宇宙に住めないし!
シェルターも無いよ。どうする?
『どうする~?』って、アムロも言ってたな。
↑息子、中学生の時に描いたザク。宇宙世紀になっても。
大人しく過ごしていれば永遠にヒトが住めそうなのにな…。
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