![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29407856/rectangle_large_type_2_9f1173e3b0bab1d756640259b368f865.jpg?width=1200)
国立競技場のイラスト@彫り進み版画を使ってみる ~2~
つづきです。
もうここには絶対色をのせない、と決めたら彫ってしまいます。
つまり、後戻りはできないので”彫り進み”版画、と言われます。
どんどん黒を入れて引き締めていきます。
彫り忘れてはいけません。要らなくなったところは彫られるので、板はどんどん無残なことになっていきます(;^ω^)。
屋根はサイズの違う木の板を何枚も何枚もつなげることで、あのウェーヴを作り出していたんです。私はここに感動してしまったので、一枚一枚私も彫りました。(絵としてはアバウトに表現した方がいいと思いましたが…)
おじさまとマダム、柴犬ちゃん、文字を彫って刷って、最後に刷り残しがないかよ~く見てから完成です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?